瀬戸内寂聴さんは、今年の5月の誕生日で93歳になられる。
日本人平均寿命100歳も現実味を帯びてくる。
その元気印の代表のような寂聴さんが、去年夏に脊椎の圧迫骨折で入院、
更にその後見つかった胆嚢がんの切除手術を経て、ただ今自宅療養中だ。
「寂庵だより」という定期便を頂いているので、
日々元気になって復活の時を待っている様子はわかってはいるが、
やはりお年はお年なので、ぼけない程度に(笑)
じっくり休養していただきたいと思っている。
そのせいかどうなのか、最近本屋さんに寂聴さんの本が目立つ。
しかも題名が「希望のことば」「死に支度」
(いつ死んでも悔いはない、毎日が死に支度)という帯びの言葉が付いている。
「死に支度」の表紙の絵は奥村門土くんという小学生が描いたもの。

この頃は、本は電子図書で読むことが多いが、
これだけは紙の本でなくちゃという気分で買ってしまった。
という人が多いのか、たちまち4刷になったそうだ。
中身は91歳以降の私小説だ。
最近読んだ「瀬戸内寂聴×堀江貴文対談」もすごく面白かった。
寂聴さんが日頃から心配されている戦争や経済のことを、
ホリエモンが本当にクールに解説して難問解決してくれる。
この対談でホリエモンという人をすごく見直したことも事実。
そんなこんなで、私の人生に多大なる影響を与えている瀬戸内寂聴さんに
再度復活していただきたいと切に願っている。
