昨日、同じ職場のとても仲良くさせてもらっている先輩のご主人が亡くなった。
56才の若さだった。
ご主人はとても優しい方で、職場での信頼も厚い立派な方だった。
今年の8月の人間ドックでは全く異常がなく、
10月の初旬にはご夫婦で京都旅行をされており、
その時も元気だったそうだ。
しかし、帰ってから食欲がなくなり、
10月の下旬に緊急入院されたときは、原因がわからず、
ずいぶん長い間検査ばかりされていて、
わかったときには、進行性の癌で、
今年いっぱいもたないかもしれない、と言われた。
手術も出来ないと言われた。
その後一進一退を繰り返し、
一時はほんの少しだけどご飯も食べられるようになり、
ちょっと安心したときもあった。
昨日の朝も元気で、
奥様は午後から仕事に行かれた。
夕方、病院から「危篤」という連絡がはいり、
駆けつけたときにはもう命が絶えていた。
私ともう一人の友人がいろんな事情を聞いており、
ただただ良くなることを祈っていたが、
願いは叶わなかった。
たった2ヶ月の出来事で、誰もが信じられない。
事実を受け止めることができない。
昨夜病院の霊安室で最後のお別れをしたが、
全然苦しそうなお顔ではなかった。
今にも起きてこられるのでは、という安らかなお顔だった。
縁あって夫婦になり30年あまりの時を一緒に、
本当に仲良く暮らしておられた。
子供さんも優秀で、幸せの見本のようなご夫婦だった。
人の命は、本当にはかないと思った。
ブログに書いていいのかすごく迷ったが、
ご主人のご冥福をお祈りする気持ちで書くことにした。
縁あって夫婦になった者同士だけど、
人間だからいろいろな衝突はおこる。
気持ちよく暮らせるように…日々を大切にしないと…と、己に言い聞かせた。
