これらの病気は、年齢や性別など関係なく、誰にでも成り得る病気です。
特にアルコール依存症という病気は、未だに世間からの偏見やマイナスのイメージが強く、変に誤解されている方が多いんではないでしょうか。
私も最初は、アルコール依存症が病気だとも思っておらず、若くして女性が"アル中"なんかになるはずがないと思ってました。
しかし、日本にアルコールがある限り、誰にでも成り得る病気なんです。
好きだったお酒が、自分の人生を狂わせてしまう悪魔に変わってしまうんです。
そして問題なのが、アルコール依存症は"不治の病"だということ。
この世にお酒がある以上、完治はしない病気なんです。
お酒を飲めば(再飲酒)元に戻り、再び悪魔が襲ってくるのです。
私は若くしてそんな病気にかかってしまいました。
年齢も性別も関係ありません。
私も、お酒で人生が変わってしまった1人です。
特に女性の依存症の方は、男性がアルコール依存症になるスピードよりずっと早いスピードで、病気は進行していくそうです。
そして私は1年で、アルコール依存症になってしまいました。
お酒を飲み始める20歳に。
私自身、病気になってしまった事はとても恥ずかしい事ですし、今でも正直辛いです。
完治はしないので、一生この病気と闘っていかなければいけません。
ですが、
アルコール依存症は"回復"が出来る病気なんです!
完治はしなくとも、回復はできます。
お酒を飲まなければ回復し、普通の生活が出来るのです。
裏を返せば簡単なこと。
お酒をやめればいいんです。
しかし、それが難しいのが現状で、回復に繋がらない方は残念なことに大勢います、、、。
そして私もまた一杯でも飲んでしまえば、崖から落ちてしまいます。
それでも私の回復生活は、今現在続行できています(^^)
回復過程を書きたい所なのですが、今回は先に、何故私がこの病気に至ったのかを書きたいと思います。
1年という短い期間でアルコール依存症になった理由は、それなりにあるのです。
2014年1月14日、私は20歳になりました。
私の誕生日の前日は成人式で、人生の節目を迎えました。
それまで私は、フリーターとして生活をしていて、高校は1年で辞め、そこから4年ほどずっとフリーターでした。
20歳になるまでは、ずっとフリーターでいいやなんて思ってたんですが、成人式に行ったとき、自分このままでいいのかなぁって思ったんです。
変に"大人"っていうことを意識し始めて、焦りだしました。
成人式では、キラキラしている同級生に沢山再会して、自分は劣等感に苛まれてしまって、自信をなくしてしまいました。
人生の成長過程では、よくあることですよね。
そんな焦りの中、その状況から脱出するために就職を決意しました。
今思えば、それが人生の分かれ目になった気もします。
当時私は、一人暮らしをしていて家族ともほとんど連絡を取らず、ある程度自立した生活をしていました。
その時付き合っていた彼とはほぼ半同棲状態でしたが。
しかし私は自分の生活のメドも立てず就職活動を始めてしまいました。
ですが運良く某百貨店の契約社員として採用してもらい、急ぎ足で仕事に馴染んで"大人"になろうとしてました。
それが失敗だったんです。
もともと慣れない就職活動で精神的不安定な状態で、仕事での些細なミス、ストレスがきっかけで、ある時電車に乗れなくなってしまいました。
電車に乗ると息苦しくて、目眩がして、漠然とした恐怖が襲ってきて、ヘロヘロになりながら電車を降りて、出勤することなくバスで家に帰りました。
最初はわけわからず、ショックでした。
電車に乗れない、、、。
出社もできない、、、。
1ヶ月足らずで退社になりました。
大人になる自信がない自分を変えようとしたのに、その出来事がキッカケでなにもかも自信をなくしてしまいました。
絶望的な、そんな20歳の始まりです。