ハタチ、アルコール依存症 -2ページ目

ハタチ、アルコール依存症

20歳でパニック障害、アルコール依存症と診断され、現在21歳。
断酒しながらの闘病生活を記録して、いつか何かの希望に繋がればいいなと思いブログを始めます。
目を止めてくださった読者の方に、精神障害の理解を深めて頂ければ幸いです。

私は電車に乗れず、会社に出社することなく、そのまま社会から孤立してしまいました。


私も、当時付き合っていた彼も、何故会社に行けなくなったのか、と疑問を抱いてました。ただ漠然とした不安だけが残っていました。

でも彼は優しい人で、生活の面でも心配してくれて、出来る限り援助してくれ、また一緒に仕事探そうって元気付けてくれたんです。
私はそんな彼が大好きで、当時は彼に依存していました。


私はめげずに仕事探しをして、また次の仕事を始めました。


ですが、私の体は言う事を聞いてくれませんでした。
仕事に行く前に必ず、電車に乗っていた時と同じ動悸、目眩、窒息感が襲ってきたのです。

時には過呼吸になり、仕事に行かなければいけないのに、いつしか毎日その繰り返しに。

なんとか身体を動かして仕事に行っても、また動悸が激しくなり、不安で仕事中に泣いてしまうこともありました。



当時は、仕事に対するプレッシャーで身体が緊張していて、だから突然過呼吸になったり不安になったりするんだと思っていて、自分自身の弱さを責めていました。


でも違いました。
仕事だけではなく、他の所でも謎の動悸、目眩、窒息感が襲ってくるようになりました。

ある日スーパーで買い物をしていたら、急に意識が飛びそうになり、呼吸が荒くなり、手が震え、怖くて怖くて汗だくになりながら家に戻る。
またある日は夜中寝ている時に、急に胸が痛くなって過呼吸になり、全身が痺れ、死ぬかと思った事もありました。


私はほぼ毎日それに襲われて、再び仕事に行けなくなりました。
そして外に出るのも億劫になってしまいました。

なんで身体が言う事を聞かないの?私の心が弱いから?
疑問ばかりでした。絶望的でした。




そんな私はパニック障害を発症していたのです。


パニック障害の事はなんとなく知識はありました。
そして自分がそれなんじゃないかとも思った事もありましたが、自分の弱さを大袈裟に"病気"だと捉えて、周りから変な目で見られても嫌だし、認めたくもなかったので、違うと思ってました。



そんな絶望的な中、とうとう心配してくれていた彼はやがて私に対して不信感を持つように。
仕事にいけないのは怠けているからじゃないのかって。
彼は口には出しませんでしたが、私は彼の態度に敏感だったのですぐわかりました。


いつしか依存関係にあった彼とは溝ができ、とうとう私は孤独に陥ってしまいました。

毎日劣等感に苛まれ、孤独で不安で、弱い自分に嫌悪感を抱きずっと泣いてました。



そんな時、私を一時的に救ってくれたものがありました。

それは"アルコール"でした。