第14章 君はまるであの花のようで | 好きになるこの瞬間を

好きになるこの瞬間を

だんだん知ってしまう
         自分の気持ち 

          『キミが好きです』

     この瞬間          恋に落ちた

{D7C3F6DB-B0D9-442F-A79A-1B3A7D56AD19:01}

カキーン-

《アウト》

《ゲームセット   3年5組の勝ちです》

3年1  
「顔面スライディング初めて見たんだけど…」

3年2 
「私も…」

クラスメイト1
「なずー‼︎体育館行くよ‼︎」

なず「え?」

クラスメイト1
「今  バスケで超かっこいいセンパイが出てるらしいよっ」

なず「ほぉ…」

クラスメイト1
「2年の  市川  直 センパイ…だったっけなぁ」

え   うそ

直センパイが?

そんなこと    あるはずない

そんなこと……

「キャァァァ!」

わー    わー

だんっ

なず「…っ」

直センパイ……

直センパイ

そう言うと涙が流れていく

なず「直センパイ頑張れー‼︎」

頑張って

センパイが前に進めるよう

応援してるから

ほっ-

センパイはゴール目掛けてボールを投げた

ポスッ-

わぁぁぁぁぁぁぁ

ありがとう

私の願いは叶った

直「なずー」

たとえ   恋は叶わなくても

なず「ナイッシュー」

もう   これで充分だよ