2001年9月11日
日本では「アメリカ同時多発テロ」と称している日です。
ほとんどの方は今日の9月11日はこの事件(策略かも?)のことを思い出されるかと思いますが、
私にとっては違う観点で忘れない日です。
その前日の10日国内千葉県で初めて狂牛病感染牛が出て11日に発表されたことの方が思い出されます。
まあ人生には「・・・いたら」と言う言葉は使うことが出来ませんが、
この件に関する報道、国の対処によっては今違う自分が居ると思っています。
実はその頃しゃぶしゃぶの専門店を営んでいまして、
丁度10日が店内をリニューアルオープンしてをお客様にご案内して「さあ心機一転!」っていった日でした。
次第にマスコミによる風潮も強くなり、
さらに雪印による偽装事件、といったことで一気に食卓から牛肉が離れ、
当然のように外食も肉離れになり、
私のお店も例外ではなく一気に債務超過に至り、
出来るまでの手当はしましたが、これ以上何かあればどうしようも無くなるのではと判断し翌々年に廃業しました。
自分ではどうすることも出来ない状態でしたので、以前同じような状況で貝割れダイコンに生産者が廃業に至ることが報道されていましたが、
そのときその人たちの気持ちが痛いほど解りました。
でも政府は同じようなメッセージしか国民には伝えることが出来ませんでした。
それは貝割れの時は管大臣が、狂牛病の時は武部大臣が
おいしく食べれますよと大盛りの貝割れと、焼き肉を食べているところを伝える方法しかしなかったのです。
特に狂牛病はイギリスで事前事例があっただけに関係省庁が情報収集のアンテナを張って飼料の問題を把握
しておけば防ぐことが出来た事件ではないかと思っています。
本来牛は草食動物であることを忘れていたのではと思いたくなります。
そしてそのような責任問題は棚上げにしたままそのままです。
所詮政府はそんなものでしょ。
傷をナメ合うことではないですが、このようなブログを通して同様なことを体感されている方いらっしゃれば
お互い勇気を与えたり、与えられたりしたく思います。
お知り合いなどでいらっしゃればプチメッセージやコメントお寄せください。
ひとつメッセージを送りたいことは
我々も食に関しては消費する感覚から、
日本本来持ち得るすべての食に対して命をいただくという観念「いただきます。」を今一度持ち得る時ではないかと思います。
つまりいただく命は本来どのようなものなのかは最低限知っておく必要があるかと思います。