お店で占いの仕事をするようになってから、姿勢と呼吸の大切さが分かるようになった気がする。
とかく、タロットなんてものは偶然性の産物で、
シャッフルを終えて、カードを展開してからの、
カード解釈やら、お客さんとの会話とやらは、
「いかに自分のことを信頼できているか」の勝負になる。
「自分を信じる」って書くと、
それは力(りき)みが出ている感じがして、
「こうあらねば!」の思考の領域。
でも「自分のことを信頼する」というのは、
リラックスして肩の力が抜けた状態で、そこに自然体でいる、と定義できるのではないか、と。
お客さんがどういった相談を持ってくるかは分からないから(こちらが占えるように整理が必要だったり)
それこそ、少し臨戦態勢になりやすいんだけど、
極端なことを言えば、そんな臨戦態勢自体がお客さんに飲み込まれている、とも言えるのではないか、って思うんだ。
思考でいっぱいになると、解釈の幅が狭まる。
そこで重要になってくるのが姿勢と呼吸。
できる占い師は、姿勢が良い。
背筋を伸ばし、呼吸を整えてカラダを楽にしている。
僕も見習わなくてはいけない。