年に一度のインドネシア最大級の日本祭り「Jakarta Japan Matsuri 2023(JJM2023)」が先週の土曜日、日曜日に開催されました!

 

 

昨年もこの「Jakarta Japan Matsuri」は行われましたが、まだ新型コロウイルスの影響が残っていたためショッピングモールでの開催でした。その際にはあまりに多くの人が来場し、モール自体への入場制限がかけられるほどでした。

 

それを経て、今年は約4年ぶりとなる屋外での開催。

否が応にも期待が膨らみます。

 

さらには今年は初となる北ジャカルタの「Jakarta International Expo Kemayoran」での開催。この会場はインドネシアの主要な音楽フェスやジャカルタの伝統ある大規模イベント「Pekan Raya Jakarta(通称:PRJ)」などが行われる場所で、神輿や盆踊りがある日本祭りにはもってこいの広々としたイベント会場です。

 

そんな「Jakarta Japan Matsuri」に今年も加藤ひろあきは出演者として参加してきました。

 

今回一番多くの時間を過ごしたのが「JCB Indonesia Lounge」で、ここで両日ともに「Meet & Greet」と音楽ライブを行わせていただきました!

 

 

これはまた別の記事で改めて書きたいのですが、この度わたくし加藤ひろあきは「JCB Indonesia」のブランドアンバサダーに就任させて頂きまして、今回の「JJM 2023」での稼働がアンバサダー就任後初めてのお仕事ということになりました。

 

JCB Indonesiaは現在から来年にかけて大規模なプロモーション企画「SUGOI JAPAN」を展開中で、今回の「Meet & Greet」もそれをアピールしながら多くの人にブースに遊びにきてもらいました。

 

実際にその場でクレジットカードを作ってくれた方もいて、僕もブランドアンバサダーとして見ていて嬉しくなりました。

 

*1日目のMeet & Greetに参加してくれたみんなと一枚

 

ちなみに「JCB Indonesia SUGOI JAPAN」プロモーションのテーマ曲を作詞・作曲させて頂いていて、この日も朝から晩までこのブースで曲が流れていました。

これからこの楽曲がCMやイベント会場などでどんどん流れていきますので、どこかで耳にする機会がありましたらよろしくお願いします!(笑)

 

続いて、メインステージではまず先日撮影を終えたばかりのインドネシアキー局:METRO TVでの旅番組「JOURNEY〜愛媛・広島スペシャル〜」の告知トークショーに出演させてもらいました。

 

 

この旅番組のホストでMETRO TVジャーナリストMinantyさん、プロデューサーのChrisさん、愛媛県の南海放送から元アナウンサーで現在は執行役員である渡部剛士さん、さらには愛媛県のマスコット「みきゃん」も登壇。

 

ステージMCとして愛媛県出身であるインフルエンサーOkazakiさんとインドネシアの舞台女優アチャさんにも盛り上げてもらって、賑やかな告知ステージになりました。

 

 

その後にメインステージで20分間、音楽ライブを行う時間を頂き、短い時間ではありましたが精一杯のライブで歌とメッセージを届けられたと思います。

 

 

お届けした曲は一曲目「Saa Ikou!」、二曲目に日本インドネシア国交樹立65周年記念ソング「Satu Hati〜心ひとつに〜」、三曲目に「Terima Kasih」でした。

 

 

「Terima Kasih」ってもう15年くらい歌い続けている曲で、「まだその曲歌ってるの?」と言われることもあるんですが、それでも歌い続けたい理由があって、この楽曲こそ僕が「JJM2023」に参加してくれている、日本を愛してくれている皆さんに伝えたいことの全てなので、今回も迷わず歌わせてもらいました。

 

「Satu Hati〜心ひとつに〜」は言わずもがな、日本とインドネシアの未来を紡ぐ大切な楽曲で、まだ聴いたことがないという方はこの機会にぜひ聴いてみて欲しいです。

 

 

この他にも久々の屋外開催で活動を行っていたゴミ拾いのボランティアコミュニティー「Jakarta Osouji Club」の活動にも参加させてもらいました。

 

 

「ゴミはゴミ箱へ」「落ちているゴミを見つけたら自分のゴミではなくても拾ってゴミ箱へ」「インドネシアで最も綺麗なイベントを目指している」旨などを拡声器を持って呼びかけをしました。

 

 

今回のJJM2023、ゴミの状況はかなり良かったと思います!

 

広いスペースに落ちているゴミはほとんどなかったし、ジャカルタお掃除クラブの皆さんが設置してくれた分別ありのゴミ箱もかなり機能していました。

 

数年前に比べるとはるかに来場者の意識が高くなっている気がして嬉しくなりました。

 

というわけで、今年の「ジャカルタジャパン祭り2023」無事に終了いたしました。

実行委員会の皆さん、準備・運営お疲れさまでした。

 

そしてご来場いただいた方、さらには僕のライブや活動を観に来てくださったみなさま、心からテリマカシ。またお会いできる機会を楽しみにしています。

 

このような活動のより細かい報告や加藤ひろあきの本音が覗ける雑感などはオンラインサロン「インドネシアよりテリマカシBanyak」の方で綴っていますので、よかったら加入して毎日更新される記事を読みにきてください!

 

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それでは、あなたにとって今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。