2023年も気づけば9月に突入していますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

乾季から雨季への変わり目に差し掛かっているジャカルタからこんにちは、加藤ひろあきです。

 

今日はタイトルにもある通り、「旅の指さし会話帳2 インドネシア(インドネシア語)[第3版]第13刷」をご紹介したいと思います。

 

なぜ、ここにきて急にこの本を紹介するの?!ってのはまたあとで書いていくので、まずは読み進めてください!

 

 

多くの方が既にご存知だとは思いますが、「旅の指さし会話帳シリーズ」は現地の人たちと現地の言葉でコミュニケーションを取りたいという人にとって欠かせないアイテムでし。

#でし?

 

中身を一度も見たことがないという人に少しだけ見せると、こんな感じになっています。

 

 

この1ページだけで情報盛りだくさん!!!

 

左ページ右下部分を見てみると「配車アプリ」や「Grab」「Go Car」という文字が見えますね。

配車アプリがインドネシアに登場したのが2015年、そこからアプリやドライバーの質がどんどん改善していき、インドネシアの生活に浸透してきたのは2017年頃からだったと記憶しています。今では生活に欠かせない重要なインフラになっていて、僕自身も何を隠そうこの配車アプリなしではもはや生活が立ち行きません。

 

ちなみにこの「旅の指さし会話帳2 インドネシア(インドネシア語)[第3版]」は2011年6月に発売されたものです。では、なぜ最新の情報を盛り込むことができているのか?

 

それは第3版の重刷が重ねられ、つい先日2023年8月に第13版が発売されるに当たり、掲載情報の改訂が行われたからです!

 

そして、ここからがなぜ僕のブログで突然この本を取り上げるのかということなのですが、わたくし、加藤ひろあき、この「旅の指さし会話帳2 インドネシア(インドネシア語)[第3版]第13刷」に登場させていただいております!!!

#88888888888

 

 

こちら著者である「武部洋子」さんのXから引用です。

 

この投稿にある通り、今回54~55ページの「屋台:Warung」という項目に僕が妻のアリーナと共に登場させてもらってます!

 

著者の武部洋子さんとは僕がインドネシアに移住してきてからずっと仲良くしてもらっていてすごくお世話になっているので、どこかで恩返しできないかなと思っていたところに今回のお話をいただきました。

 

僕自身、武部洋子さんに知り合う前からこの本は持っていたし、上智大学でインドネシア語を教えていた時もこの本を教科書代わりに使っていたりしたので、そんな本に自分が協力できるなんてこんな光栄なことはないなと二つ返事でOKさせてもらいました。

 

当初は僕だけで撮ろうかと思ったのですが、折角なので妻のアリーナも誘って二人でいきつけの「Warteg:安飯屋」に行って、馴染みの安飯屋の兄ちゃん達とわいわい撮影してきました(笑)

 


兄ちゃんたちが緊張してめちゃくちゃぎこちない写真になったりして、それをみんなでわはははと笑いながら、ここでもインドネシアの人たちとコミュニケーションを取ることができて幸せな時間でした。



僕はもうかれこれ20年ほどインドネシア語を勉強していて、さらには桜美林大学や上智大学でもインドネシア語を教えたりしてきて様々なインドネシア語学習書にも触れてきましたが、日常会話ということであれば、この「指さし会話帳インドネシア語」に載っている単語を覚えるだけでかなり話せるようになると思います。


語弊を恐れずに言えば、インドネシア語は単語を覚えさえすればある程度話せてしまう言語です。


だからこそイラスト付きで、しかも読み仮名まで付いたこの「指さし会話帳」は入り口としてぴったりだと思うのです。


著者の武部洋子さんは約30年インドネシアに根を張って生きてこられた方で、現場で使われている、現場で通じるインドネシア語を熟知されている方です。


*武部洋子さんと娘さん二人との一枚


故に取り上げてある単語も即戦力になるものばかり。食べ物や飲み物、文化や芸能なども武部洋子さんの興味関心ある分野なので、最高のチョイスになってて「インドネシア」を学ぶ上でも非常に有益な一冊です。


僕が自信を持ってオススメできるので、初級・入門の方はもちろん、中級学習者の方もこの本をまだ持っていなければ一冊持ってて絶対に損はないと思います。


是非ご購入頂いて、僕とアリーナを探してみてください!(笑)



というわけで、今日は「旅の指さし会話帳2 インドネシア(インドネシア語)[第3版]第13刷」をご紹介しました。


手に取ってみた方、是非また感想など聞かせてくださいね!


さて、加藤ひろあきはオンラインサロン「インドネシアよりテリマカシBanyak」なるものを主催しております。



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それでは、あなたにとって今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。


ひろ。