インドネシアの大都会Jakartaからこんにちは。加藤ひろあきです。
現在は来春公開予定のNetflixオリジナル映画「The Shadow Strays」の撮影で毎日ステジオに朝5:30から夜の23:00くらいまで缶詰という生活を送っています。

今日で全体の撮影としては18日目、身体的には疲れていますが、アクションという新しい経験も含めて充実した日々を送らせてもらっています。てりまかし。
そんな毎日の様子や撮影の裏側はオンラインサロン「インドネシアよりテリマカシBanyak」にて更新していますので、月額1000円でぜひ応援よろしくおねがいします。



さて、そんな撮影をギリギリまでした後はすぐに日本に飛んで「気仙沼YEGインドネシアフェスティバル2023」に参加させていただきます。



日時: 2023年8月6日(日) 13:30〜21:00
会場: 宮城県気仙沼市南町海岸1-14「内湾」 
Sun 6th, August 2023    13:30 - 21:00
"NIWAN" Minamimachi Kaigan area1-14,
Kesennuma City, Miyagi Prefecture
今回で3回目の開催となる気仙沼でのインドネシアフェスティバル。
気仙沼には100人を超える多くのインドネシアの方々が働きに来ていて、気仙沼の人たちと交流をしながら日々の生活を送っています。
以前から気仙沼では「気仙沼インドネシアパレード」というものを毎年開催していて、インドネシアと気仙沼の交流を文化単位でも深めてきました。
遡れば2011年震災の際に当時の大統領であったスシロ・バンバン・ユドヨノ氏が気仙沼市を訪問し、仮設住宅にて被災者を激励したほか、東日本大震災からの災害復興資金として200万ドル(約1億6千万円)の寄付目録を贈呈しています。
その寄付金は地震の被害により使用できなくなった気仙沼図書館の建設費の一部として活用され、平成30年3月31日に開館、市民に広く利用されていて、同館内の児童図書エリアは「ユドヨノ友好こども館」と名付けられていて、インドネシアからの震災復興支援の象徴とされています。
ちなみに、僕が翻訳した小説「虹の少年たち(原題: Laskar Pelangi」もここに寄贈させてもらっています。
そんなインドネシアとの関わりが深い気仙沼が、ただパレードを行なって終わりではなく、フェスティバルという形で来場してくれた日本人がインドネシアを感じ、また日本に来てくれているインドネシア人が懐かしい故郷の風を感じられるようにと三年前に始まったのがこの「気仙沼YEGインドネシアフェスティバル」です。
「インドネシアフェスティバルだけだと、私インドネシアとあんまり関係ないし、楽しめるか不安です、、、」という人も安心してください、当日は気仙沼市にて一年に一度の「みなとまつり」が開催れており、この「インドネシアフェスティバル」はその祭りの中の一画にステージを設けて行われます。

町中がお祭りムードに包まれていて、港沿いには屋台が所狭しと並び、海の幸はもちろん美味しいし、気仙沼の特産であるサメ肉を使った料理なども最高です!
もちろんインドネシア料理を味わっていただくこともできます。近くには「ワルンマハール」さんというインドネシアレストランもありますので、存分に楽しんでいただけると思います!
みなさん、このお盆休みはぜひ気仙沼市に足を運んで、僕らに会いに来てください!一緒にインドネシアと日本の交流を深め、楽しんでいきましょう。 
インドネシアからは僕とインドネシア住みます芸人で人気インフルエンサー・YouTuberの「そこらへん元気」くんと二人でがっつりと盛り上げに行きます!
みなさんのご来場を心よりお待ちしております。
それでは、今日があなたにとって昨日よりちょっとでもいい日でありますように。
ひろ。