皆さん、だいぶ遅ればせながら新年明けましておめでとうございます!
2023年があなたにとって最幸の年になりますように。
僕も40歳になる一年、充実させられるように気張っていきたいと思います。
さて、そんな今日はリリース情報をお届けさせていただきます!
本日、1月26日(木)に新曲「Saa Ikou!ーさぁ、いこうー feat. Ayana Shahab」をデジタルリリースさせていただきました!!
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今回のシングルは語学を学べるe-Learningシステムを提供する「Edigy」さんの依頼で制作した楽曲になります。インドネシア全土の中学校・高校と協働してエクストラカリキュラムとして「日本語学習」を生徒たちに提供しているプラットフォームでもあります。
今回のシングルも「Edigy」さんの要望でインドネシアで日本語を学ぶ中高生が日本語を覚えながら一緒に歌えるような楽曲をということで、日本語とインドネシア語の二言語で楽曲を制作しています。
前回のシングル「Laskar Pelangi」ではレーベルMusica Studiosの期待の新人Maizuraさんとデュエットさせて頂きましたが、今回は元JKT48で現在はタレントのAyana Shahabさんとデュエットさせて頂いています。ありがたや。
*ミュージックビデオ撮影時の一枚
写真の右側がアヤナちゃんです。
アヤナちゃんは日本とインドネシアのミックスで、14歳からJKT48の第一期生として活躍してきて、アイドルやタレントとしてキャリアを長く積んでいるにも関わらずまだまだ若く、エネルギッシュで明るい素晴らしいタレントさんです。
僕もずいぶん前から交流は続けさせてもらっていて、特にJKT48を卒業してからは様々なイベントでご一緒することも多く、その素敵な人柄も手伝って、いつか一緒にお仕事をしてみたいと思っていたので、今回こうしてご一緒できて嬉しいです。
今回、楽曲を制作するにあたって中高生を中心にこれから聞かれたり歌われたりするということを考えて、「自分探し」というテーマとともに前向きで明るい楽曲にしたいと思い、そのイメージにぴったりなアヤナちゃんを起用させてもらうことにしました。
結果、そのイメージ通りのパフォーマンスをAyanaちゃんが見せてくれて、親しみやすく、キャッチーな楽曲になっていると思います!
さらにシングルのカバーデザインはインドネシアのイラストレーター「FatanKomik」さんにお願いして描き下ろしてもらいました。
インドネシアでもコミックを制作しているイラストレーターさんは多数いて、そのほとんどの人が日本の漫画やアニメから影響を受けているわけですが、この「FatanKomik」さんもその一人。
僕のことは以前から応援してくれていて、今回話を持ちかけた時も快く了承してくれて、楽曲を聴いて数日中にこのデザインを仕上げてきてくれました。流石です。
サウンドプロデュースは僕のバンドのバイオリン奏者でもある「Achi Hardjakusumah」さんにお願いし、今回も僕の頭の中にあるイメージをしっかりと色鮮やかに具現化してくれました。
ちなみにこのAchiは、かつてインドネシア音楽界で大活躍したレジェンドバンド「BIMBO」のメンバー「Sam Bimbo」の娘さんです。わかる人にはわかるすごい血筋(笑)
Achiはかつて女性バンドの「SHE」でも活躍してヒットを飛ばしてきた人で、こうして一緒に演奏したり、創作をさせてもらってありがたい限りです。ご縁に感謝。
というわけで、改めてニューシングル「Saa Ikou!ーさぁ、いこう!ー」本日デジタルでリリースですので、ぜひ一度聴いてみてください!
各種デジタルプラットフォームリンク
近日、ミュージックビデオも公開予定ですので、そちらもお楽しみに。
それまではデジタルプラットフォームにてお楽しみください!
気に入って頂けましたら、拡散へのご協力もどうぞよろしくお願いします。
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それでは、今日が昨日より少しでもいい日になりますように。テリマカシ!