2021年も11月に突入しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
雨季真っ只中のインドネシアはジャカルタからこんにちは、加藤ひろあきです。
なかなかブログが更新できなかった理由は、2013年から使用しているMacBook Proのキーボードが壊れたからでして。。。原因はわからないのですが、「J」「K」「L」のキーボードだけが反応しなくなりまして、故に長い文章を書くのが非常に億劫な状況が続いておりました。
修理に出そうと思ったのですが、日本仕様のキーボードの為、修理にはある程度時間かかるとのことで、日々の仕事でパソコンがないのは非常に困るのでこれは一旦断念し、Bluetoothで繋げるキーボード「LogitechのK380」の青色を購入し、ようやっと無事にタイピングできるようになりました。わーい。
ちなみにこのキーボード丸くてかわいいです。
#いや反射してよく見えへんやん!
#きゃっ
#すっぴん恥ずかしい!
#いつもそうやろ
というわけで、今日も久々に更新していきたいと思います。
僕がブログを更新していない間もこのブログに遊びにきてくださる方はいて、それがすごく励みになります。ありがとうございます。
当たり前ですが記事が更新されなくても、世界は、そして私もまた日々変わっていっておりまして、大きなところで言うとジャカルタはというかジャワ島やバリ島は主に新型コロナウイルス公衆活動制限レベルがついに「レベル1」まで引き下げられてました。
日本でも海外からの渡航者の隔離期間短縮などが行われていると思いますが、ここインドネシアも同様に公衆活動制限レベルが引き下げられたことで隔離期間やその他諸々の規制が緩和されています。
在インドネシア日本国大使館からの説明をここに引用させてもらいますね。
公衆活動制限レベル1の内容は以下の通りです。
●ジャワ・バリでの活動制限が11月15日まで延長されました。
●ジャカルタ首都特別州、バンテン州のタンゲラン市、タンゲラン県、西ジャワ州のボゴール市、ブカシ県等の活動制限レベルがレベ ル1に引き下げられ、これに伴い該当地域での活動制限が緩和され ました。
1.11月1日、ティト内務大臣は、ジャワ・バリでの活動制限を、11月5日まで延長する旨の内務大臣指示(2021年57号) を発出しました。
2.同内務大臣指示では、ジャカルタ首都特別州、バンテン州のタンゲラン市、タンゲラン県、西ジャワ州のボゴール市、ブカシ県等 の活動制限レベルがレベル1に引き下げられました。これに伴い、 該当地域での活動制限が下記3.のとおり緩和されました。
3.ジャワ・バリの活動制限レベル1の主な内容は以下のとおりです。
(1)教育・学習
制限付きで対面授業または/及び遠隔学習とする。制限付きでの対面授業とは、収容率50%までとする。幼児教育については、 収容率33%まで、一クラスあたり5人までとする。
(2)非必須・重要分野の出勤制限
下記(3)の必須分野及び(4)の重要分野に該当しない業種では、出勤率75%までとし、ワクチン接種済みの従業員のみ出勤可、 職場への出入りにあたってはアプリ「Peduli Lindungi」を使用する。
(3)必須(esensial)分野
ア 顧客サービスを主とする保険・銀行・質・先物取引所・年金・融資機関(lembaga pembiayaan)については、顧客サービスを行う営業所で の出勤率は100%まで、事業運営業務のためのオフィス出勤率は 75%まで。
イ キャピタルマーケット業、情報通信事業(携帯電話事業、データセンター事業、インターネット事業、メディアを含む)、隔離業務を 行わないホテル業での出勤率は100%まで。
ウ 輸出指向産業及びその関連産業のうち、過去12か月の輸出申告書(PEB)又は今後の輸出計画書を提示し産業活動運営移動許可( IOMKI)を取得済みの企業については、製造施設・工場での出 勤率は、シフト調整の上で各シフト共に100%まで、事業運営業 務のためのオフィス出勤率は75%まで。職場の出入りにあたって アプリ「Peduli Lindungi」を使用。従業員同士の食事は禁止。
エ 政府部門の必須業務については、政府機関強化・官僚改革省の定めに従う。
(4)重要(kritikal)分野
ア 保健、治安に係る活動については、出勤率は100%として可。
イ 災害対応、エネルギー、生活必需品関係を始めとする物流・郵便・運輸・配送業、家畜・ペット用を含む食品・飲料産業、肥料・石油 化学、セメント・建設資材、国家の重要施設、国家戦略プロジェク ト、建設(情報通信・放送インフラを含む公共インフラ)、 基礎サービス(電力、水、廃棄物処理)については、 製造施設や建設現場、顧客サービスを行う営業所では、 出勤率100%可。事業運営業務のためのオフィス出勤率は75% まで。
ウ エネルギー、生活必需品関係を始めとする物流・郵便・運輸・配送業、家畜・ペット用を含む食品・飲料産業、肥料・石油化学、セメ ント・建設資材、建設(情報通信・放送インフラを含む公共インフ ラ)、基礎サービス(電力、水、廃棄物処理)では、 従業員及び訪問者が製造施設、建設現場、顧客サービスを行う営業 所及び事業運営業務のためのオフィスに立ち入る際、アプリ「 Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行わなければならない 。
(5)日常生活必需品を販売するスーパー、伝統市場、雑貨屋
収容率の100%まで。スーパー及びハイパーマーケットでは、アプリ「Peduli Lindungi」を使用する。薬局は24時間営業可。
(6)生活必需品以外を販売する市場
収容率の100%まで。
(7)路上販売、雑貨店、代理店、金券販売、理髪店、クリーニングサービス、物売り、小規模修理工場、車両洗浄サービス、 その他小規模事業
厳格な保健プロトコルの下で営業可(詳細については地方政府が調整。)。
(8)飲食店
ア 屋台、路上飲食店等での店内飲食は、営業時間は午後10時まで、収容率は75%まで。
イ レストラン、食堂、カフェは、営業時間は午後10時まで、収容率は75%まで。全ての客と従業員に対して、アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行う。
ウ 夜間営業のレストラン、食堂、カフェは、営業時間は午後6時から午前0時まで、収容率は75%まで。全ての客と従業員に対して、 アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行う。
(9)ショッピングモール
営業時間は午後10時まで、収容率は100%まで。12歳未満は親同伴であれば入店可。ショッピングモール内の児童遊戯施設や娯 楽施設は、トレーシング目的で親が住所と電話番号を記入すること を条件に営業を許可。全ての客及び従業員に対し、アプリ「 Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行う。
(10)映画館
収容率は70%まで。全ての客と従業員に対して、アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行う。アプリで「緑」 又は「黄色」が表示された客のみ入場可。12歳未満は親同伴であ れば入場可。映画館内の飲食店での店内飲食は、収容率75% まで、飲食時間は60分以内。
(11)建設活動
公共インフラ建設活動と私的建設活動(建設現場)は、100%可。
(12)礼拝施設
収容率は75%まで。
(13)公共施設(公園、観光施設等)
収容率は75%まで。全ての客と従業員に対して、アプリ「Peduli Lindungi」によるスクリーニングを行う。アプリ「Ped uli Lindungi」を使用している観光施設では、親同伴であれば 12才未満の入場可。観光施設へのアクセス道路において、金曜日 の正午から日曜日の午後6時まで、車両の奇数偶数交通規制を実施 。
(14)文化・社会・芸術・スポーツ
収容率75%まで。アプリ「Peduli Lindungi」を使用する。
(15)ジム
収容率75%まで。アプリ「Peduli Lindungi」を使用する。
(16)公共交通機関
定員の100%まで可。
(17)結婚披露宴
収容率75%まで。
(18)マスク着用
自宅外ではマスクを常時着用。マスクを着用せず、フェイスシールドのみの着用は禁止。
(19)隣組(RT)単位での小規模単位の社会活動制限継続。
さて、この引用の冒頭にあるようにこの公衆活動制限の効果測定日が本日11月15日となっています。今日の夜に恐らくまた何かしらの発表があると思います。
公衆活動制限そのものがなくなるということは今年中は少なくともないと思うのですが、更なる規制緩和があるかもしれませんね。
ちなみにジャワ島・バリ島外の地域の公衆活動制限は今のところ11月22日までとなっており、そこでまた効果測定が行われます。
ジャカルタにはすっかり名物である渋滞も戻ってきており、どこに移動するにもすいすいと移動できていたこの2年近くをもはや懐かしく感じています(笑)
さて、そんな中わたくし加藤ひろあきの活動はと言いますと、未だにオフラインのイベントは再開されていないので、オンラインを中心に活動させていただいております。
まずは先日10月31日にハロウィーンのイベントをオンラインで開催し、参加者の皆さんと楽しく過ごさせて頂きました!
僕らが外見・容姿のヒントだけを頼りに描いた日本・インドネシアの各お化けたちが上記の写真に収められております(笑)
ちなみに仮装は一緒に出演してくれたそこらへん元気君が今流行の「イカゲーム」、僕は亀仙人の胴着を着させて頂きました。
髪が金色なのはスーパーサイヤ人のつもり(笑)
11月5日には日本のラジオ「J-Wave」でジョン・カビラさんがパーソナリティーを務める朝の番組「Tokyo Unlimited」にインドネシアから出演させて頂きました。
テーマは「マッチングアプリ」。
自分自身が一度も使ったことないので、色々な方にご協力頂き、情報を収集してインドネシアのマッチングアプリ事情を少しお話しさせて頂きました。
毎回、僕の活動の紹介も少しだけしてもらえるのでありがたいです。
個人的にはいつかジョン・カビラさんに会って直接お話ししてみたいですね。
その他には愛媛県関係のお仕事をさせてもらっていて、その詳細はまた情報が公開になったらブログにも書いていきたいと思います。
11月11日には久しぶりにインドネシア地上波キー局の大人気バラエティー番組「Opera Van Java」に出演してきました!
設定はオーディション番組のていで、日本人なのにインドネシアのしかもダンドゥットという大衆音楽がばっちり歌えちゃうよという役でした(笑)
なんかよくわからないですが、バックにダンサーも付きました!(笑)
どんな形であれ、全国放送のテレビで歌わせて頂けるのはありがたいことです。
またいつかくるこういったチャンスのためにも、日々また磨いていきたいと思います。
そしてつい先日、久々にインドネシア語の楽曲を日本語に翻訳して歌う「Versi Hiro」というコンテンツを更新しました。
今回日本語バージョンを作成させて頂いたのは今年惜しまれながらこの世を去ってしまったレゲエシンガー「Tepeng」こと「Steven Kaligis」さん率いる「Steven & the Coconutreez」の名曲「Welcome To My Paradise」。
まだ聴いていない方は、是非!!
インドネシアの楽曲でありながら英語なのですが、日本語と元歌詞の英語と両方で歌わせてもらっています。撮影はジャカルタ北部の埋め立て新興地「PIK:Pantai Indah Kapok」で、まるでジャカルではないような、、、笑
綺麗で素敵な場所でした。
というわけで、僕も自分にできることを一つずつ積み重ねている状況です。
自分の力不足は日々感じるところですが、それをも乗り越えて1cmでも進んでいる明日をイメージし、歩みを止めずにいきたいと思います。
今日も読んでくれたあなた、テリマカシ。
大好きです。
というわけで、今日はここまで。
あなたにとって、今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。
ひろ。