本編に入る前に告知をさせてください。

加藤ひろあきがインドネシアの楽曲を日本語に翻訳して歌う動画がYouTubeにて公開されています。

 

 

一度お休みしていたこの企画ですが、近々改めて復活させようと思っています。

また90年代、2000年頭くらいの楽曲にフォーカスを当てて、日本語バージョンを作っていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。

 

 

さて、今日はインドネシアに発令されている「PPKM:公衆活動制限」の効果測定日なのですが、今のところまだ大きな発表はありません。

恐らく今日の夜8時以降にまたジャワ島・バリ島対策管轄トップのルフット大臣や、ジャワ島・バリ島以外を担当しているアイルランガ大臣から何かしらの発表があると思われます。その内容については明日の記事にするとして、、、今日は大きなニュースが一つあって、朝から芸能界隈が賑わっているので紹介します!

それがこちらの記事になります!

 

 

記事タイトル:政府が音楽コンサート、大規模な結婚式を容認へ

 

おおおおおおお!!!!

遂にきたー!!!!!!!!

 

ここまで一年半以上オフラインイベントは一切認められてきませんでしたが、ここにきてようやく「容認」の動きが出始めました!

 

ただ、ソーシャルメディア上ではこの記事に対して、「これはまだ100%鵜呑みにできる発表ではない」と言っている人も一定数います。

なぜかというと、この発言は情報通信大臣Johnny G. Plate氏のみが行ったもので、他の関係省庁からは未だ何も発表されていないからです。

観光・創造経済大臣や保健大臣はこれに関して、未だに何も発言をしておらず、どのような形でイベント開催の許可などが得られるようになるのかは未だ何もわかっていません。

 

インドネシアはここ数週間で、新型コロナウイルス関連の数値が大幅に改善しており、「PPKM:公衆活動制限」は解除されていないものの、一年以上も開催が見送られていたプロサッカーリーグの1部リーグが再開し、先週には2部リーグも開催されることが決定しました。

 

 

女子サッカーインドネシア代表は現在、東南アジアの国対抗カップ戦「スズキカップ」の予選のためにタジキスタンに行って試合をしていますし、色々な活動がにわかに動き始めています。

 

そして、なんと言ってもインドネシアは日本でいう「国体」にあたる「PON:Pekan Olahraga Nasional」というイベントを10月2日〜15日にかけて開催しようとしています。この「PON」は今回パプアで行われるのですが、このイベントの開催に向けて様々な規制が試験的・段階的に緩められています。

 

 

今回延長されている「PPKM:公衆活動制限」も今のところ期限が10月4日の月曜日までということになっており、この「PON」が始まったタイミングでの「PPKM:公衆活動制限」が一体どのような内容にシフトしていくのか、注目が集まっています。

 

直近の新型コロナウイルス関連の数値を見てみると、、、

 

 

新規陽性者数:1,390人

死亡者数:118人

回復者数:3,771人

現在陽性で療養中が40,270人

 

となっていて、一時期死亡者数が1000人に到達していた頃と比べるとかなり大幅な改善を見せています。

新規陽性者数ということで見れば、昨日の日本の新規陽性者数「1,147人」と大差はありません。インドネシアの方が人口が倍以上多いと考えると、かなり押さえ込むことに成功していると言えると思います。

 #検査数の違いはあれど…

 

ということで、政府も諸々の数値やワクチン接種のスピードも上がっている状況なども鑑みて、ここから一気にイベントの許可など大幅な規制緩和を行っていく可能性もありそうです。

 

家で制作活動をしている僕としても、オフラインのイベントが開催できるとなるといよいよお客さんの前で歌える可能性が出てくるのでテンションが上がって、より捗ります!野良猫のManjaは今日もレコーディングを邪魔して、餌をせがんで来ていますが負けずに戦いたいと思います!

 

 

イベントに関してはまだ詳しい発表がないので、明日以降でまた新しい情報が出てき次第アップしていきたいと思います。いやー、そわそわするぜ。

 

というわけで、今日はここまで。

また明日の更新でお会いしましょう。

 

あなたにとって、今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。