今日は朝から奥さんのバンドMOCCAのお手伝いをしていて、全くブログを書ける隙がなく、今の更新になってしまいました。

日曜日も終わりますねー。皆さんはどんな週末を過ごしましたか?

充実してましたか?

 

ジャカルタは南地区が土曜日の朝から洪水に見舞われ大変な週末でしたが、今日はい日に晴れていたのである程度水は引いたという報道です。

が、床上浸水が多発していたのでここから片付けなどが始まるので、被害を受けた方は本当に大変だと思います。

一刻も早い状況回復を祈っています。

 

さて、今日は昨晩行われた俳優・タレント:賀集利樹さんとのトークライブのことを書きたいと思います。

まだご覧になっていないという方は、是非ぽちっと観てみてください!

 

#アーカイブは2月26日23:59までの公開となります。

 

純粋なインドネシアのみんなの想いに感動

 

昨日インドネシア時間18:30(日本時間20:30)から始まったライブトークセッション。最大同時接続人数は155人で、入れ替わり立ち替わりでおよそ1000人くらいの方に観て頂いたようです。ありがとうございます!

その後も公開されている動画の再生回数は間も無く2000回に到達しようとしているので、そのくらいの方に観ていただけているのだと思うと嬉しいです。

 

今回はインドネシア人のファンの子たちのために開いたトークライブだったので、告知ももちろんインドネシア語中心で、本番も賀集さんの言葉を随時インドネシア語に翻訳してお届けしました。

 

ライブの中では賀集さんにインドネシア語を勉強して頂いたりもして、それもインドネシアのみんなにすごく喜んでもらえました。

「仮面ライダーアギトがインドネシア語を勉強する日が来るとは!!」と歓喜していたインドネシア人が沢山いました(笑)

 

賀集さんも物凄く雰囲気の柔らかい素敵な方で、1時間があっという間に感じる充実した時間を過ごすことができました。

何よりインドネシアのファンの方達のコメントが愛と温かさに溢れていて、それをストレートに伝えていて、読みながら感動してしまいました。

 

賀集さんもライブが終わってからその事をお話しされていて、あんなに真っ直ぐに想いを伝えてきてくれことがとても嬉しかったと仰っていました。

そう、ここにインドネシアという国が、インドネシア人たちが愛される理由があると思うのです。日本からインドネシアに来た日本人がこの国を、この国の人たちを好きになって帰る理由、それがこの人の温かさ、純粋さ。

 

まあ訪れる地域、遭遇する場面、関わる人によってそりゃあ同じインドネシアでも違いはあって一括りにはできませんし、嫌いになって帰る人がいることも知ってはいますが、僕は根本的に2006年にジョグジャカルタに留学した際にやっぱりこの人情味というか純粋な愛情にときめいて、この国を好きになりました。

 

賀集さんにもその断片を昨日のライブ配信の中で感じてもらえて、それが何よりも嬉しかったです。

 

#当たり前なんだど画面通して観ても賀集さんかっこよかったな〜

 

 

仮面ライダーアギト、津上翔一、そして賀集利樹さんが与えたもの

 

昨日のライブ配信中のコメントを読んでも、その後動画に付いたコメントを読んでもそうなのですが、賀集利樹さん、そして賀集さんが演じた「津上翔一」「仮面ライダーアギト」はこの作品を観ていた人たちにどれだけ大きなパワーを与えていたのかということを思い知らされました。

 

平成ライダーの第二弾ということで、年代的には僕は仮面ライダーアギトをリアルタイムでは観ていなかったのですが、こうして賀集さんとお話しさせて頂くということでまとめて観させてもらいましたが、ストーリーが非常に面白く、概念や哲学、キャラクター一人ひとりの葛藤、成長にとても感動しました。

 

インドネシア人の人がこうコメントしています。

加藤ひろあきさん、賀集利樹さん、ライブ配信ありがとうございました。

仮面ライダーアギトは私が個人的な問題で非常に難しい時を過ごしていた15年前に私に寄り添ってくれた作品です。

ライブ配信中、私がとても嬉しかったのは賀集さん本人が、あの時演じていたキャラクター津上翔一のように慎ましやかで謙虚だったことで、そのことが私にとってはとても意味のあることでした。

私はもう37歳になってしまいましたが、仮面ライダーアギトのファン、特撮のファンである事を全く恥ずかしいと思わないばかりか、誇りにさえ思っています。

大学院の修士論文では日本のスーパーヒーローが大好きだった私のバックグラウンドに照らし合わせて特撮ファンについての考察をテーマに完成させました。

もちろん全て仮面ライダーアギトのお陰です。

パダン(パダン料理発祥の町)からお二人にご挨拶です。

いつか賀集さんがインドネシアでルンダンを手で食べてくれますように。

ありがとうございます。

これ感動しませんか?

僕は読んでいてジーンとしてしまいました。

こんな力強いコメントが、配信中も沢山書き込まれていました。

 

配信中には「津上翔一に、仮面ライダーアギトに、そして賀集さんの笑顔に力をもらっているんです!」と書き込んでくれたファンの方もいました。

 

そう、賀集利樹さんはこうして自身の活動・作品を通じて海を超えて、たくさんの人に希望と明日を生きる力を届けているんです。

そんな方とご縁あって、こうしてお話をさせて頂けて大いに僕も勇気づけられましたし、僕もその背中を見て頑張っていかなければいけないなと刺激を頂きました。

 

改めて、お忙しい中お時間を作って、ライブトークを受けて下さった賀集利樹さんに御礼を言いたいと思います。テリマカシ!!

また必ずお話したいですし、コロナのこの状況が何とかなった暁には直接お会いして、パダン料理を一緒に手で食べたいです!(笑)

 

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

そして、昨日のライブトークを見てくださった皆さんもありがとうございました。

これからも自分の活動を頑張りながら、機を見てまたこういう企画を組んでいきたいと思っていますので、引き続き応援を宜しくお願い致します!

 

それではあなたにとって、

今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。

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今日はしっとりと加藤ひろあき feat. Arina Ephipania「涙そうそう」インドネシア語バージョンをお楽しみください。