昨日、初めて「Clubhouse」というプラットフォームで話してみました。

 

「インドネシア」というテーマでどのくらいの方が来てくれるのかな〜?と思っていたのですが、結果一番多い時で80人くらいの方々に集まって頂いたみたいです。

全員と話したかったのですが、時間の制限もありそれは叶わなず…でも、様々なインドネシア関係の面白い人がスピーカーになって話してくれました。

 

まずは誘ってくれた「竹内明美」さんに感謝です。

昨日の充実した時間はこの「アケ」こと竹内明美の素晴らしいモデレーターとしての回しがなければ存在し得ないものでした。テリマカシ!!

 

とりあえず、「竹内明美」さんとは何者なのかも少し書いておきますね。

 

#セイプロダクションHPより抜粋

 

というわけで、「アケ」は神戸を中心に活躍するバリバリ現役のプロフェッショナルMC、ラジオパーナリティーです。

 

その傍らライフワークとしてサイクリングで日本とインドネシアを繋いでいる方で、これまでも自ら自転車を持ってインドネシアまでやってきては、こちらのローカルのサイクリングサークルの皆さんとの交流を行っており、そこで出来た縁をさらにその人たちを日本に呼ぶことで深めていたりして、素晴らしすぎます。

 

アケとはかれこれ10年くらいの付き合いで、お互いのやりたいこと、目指すこと、夢や希望を語り合ったり、自分が凹んだ時には温かい言葉で励ましてもらったりする仲です(笑)

これだけ長く連絡を取り合っているのに、未だにアケに生で歌を聞いてもらったことがないという不思議な縁です。

今年こそライブで歌を聞いてもらいたいと思っていた2020年もコロナが到来し、2021年も変わらずこんな感じなので、ライブを生で観てもらう、聴いてもらうはまだまだ先のことになりそうです(笑)

 

 

初めての「Clubhouse」でのトークを終えて

 

ここからは昨日感じたことをランダムに綴ってみたいと思います。

まず集まってきてくれた人たちが濃すぎました(笑)

半分以上の方がどこかしら何しからで会ったことがある、もしくは繋がったことのある方々だったのですが、そういう方達と気軽に、手軽にインスタントにコネクト出来るのは魅力だなと思いました。

 

なかなか畏って電話したり、連絡したりできないというか、「おっす、元気?」みたいにさくっと言える関係性であればいいのですが、そうじゃなくてもう少しフォーマルな関係の方でも、ああいう場では無礼講にフラットにお話しできるというのはとても面白い体験でした。

 

さらに、僕が実際お会いしたことのない方でインドネシアと日本に関わりながら人生を進めているであろう方が何人もいらっしゃって、改めて「日本とインドネシア」という一見するとニッチなトピックであってもその人材は幅広く、層が厚いのだと思わされました。

 

オンラインやインターネットの大きな功績として、「人間が一生で関われる人の数が爆発的に増えた」があると思っていて、「Clubhouse」とかはその可能性をまた押し広げてくれているのだろうなと感じます。

 

まだ出会えてない、インドネシアと日本の間で素敵な活動や生き方をされている人たちと一人でも多く繋がって、話を伺ってみたいと改めて思いました。

 

なんかインドネシア好きやインドネシアに住んだ経験があって好きになったりした人たちって、その後なかなか繋がれる機会がないよなーと昔から思っていました。

逆に日本に興味があったり、日本に住んでいるインドネシア人たちは結構様々な形で連携を取っていたりします。

 

昨日「Clubhouse」でスピーカーとして話してくれた「Ari Tamat」くんとかがやっている「Indonesia Community in Japan」とかはその典型で日本に現在住んでいる、もしくはかつて住んでいたというインドネシア人たちのコミュニティーを形成しています。

インドネシア語がある程度わかる日本人も入れてくれるので、是非興味ある方は申請してみてください。

 

 

「Clubhouse」とかはこういうコミュニティーを作るきっかけになり得るのではないかなと考えたりしています。やっぱり、一度好きになったインドネシアというキーワードで一緒に面白いことやりたいじゃないですか。

 

実際昨日も初めましての方とお話しする中で、僕の知り合いのテレビマンの方が制作している番組のテーマと合致する活動をその方がされていて、実際に企画に織り込んでみたいですというような話も出てきたりしました。

 

こうやって縦に横に斜めにどんどんと交わって、日本とインドネシアの関係が人と人レベルでどんどん加速していけばいいなと。

そんなことを感じた夜でした。

 

でも、「Clubhouse」自体はiPhoneでしか使えないし、招待がないと入れなかったりで、非常に閉じられた空間であることは確か。

ここでの世界が全てではないという視点は忘れずに持っておきたいです。

 

さらに中毒性があり、昨日も1時間だけのつもりが気付いたら余裕で2時間経ってました。こういうこともあるので程々に、うまく活用していきたいと思います。

 

というわけで、第一回の「Clubhouse」での「インドネシア」というテーマでのトークルームは大盛況のうちに幕を閉じました。

僕も沢山のことを勉強させて頂きました。

ご参加いただいた方、ありがとうございました。

近々また第二回を開催できればとも思っていますので、どうぞその際はまた遊びにきてください。

 

実は今晩も「Clubhouse」のトーク部屋に招待されていまして、今日は恐らくインドネシア語で「インドネシアの音楽・日本の音楽」みたいなざっくりとしたテーマでインドネシア人・日本人ミュージシャンとお話しします。

興味ある方はどうぞそちらもお楽しみに。

 

それでは、素敵な日曜日を!

あなたにとって、今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。

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インドネシアポップスを是非、日本語でお楽しみください!

「Begitu Indah:美しさのせいさ」