まずは、今朝未明に起こった地震のニュースから。
スラウェシ島の「Majene」という場所でマグニチュード6.2の地震が発生しました。
Majeneの場所はこちらです。
ジャカルタからは非常に離れた場所にあるので、僕はまったく揺れを感じることなく今このブログを書いているわけですが、現地からの情報はまだあまり多くないながらも大きな被害が出ていることが予想されます。
この地震に伴う津波の可能性はないとの発表ですので家屋の倒壊などがメインだと思いますが、この辺りは液状化も激しい地域なので心配です。
追記:今後の余震次第ではまだ津波の可能性も否定できないので注意が必要との記事も出てきました。追記しておきます。
僕が2019年にチャリティーイベントを開催し募金を集めて寄付させてもらったり、元プロサッカー日本代表の巻誠一郎さんやJリーグ、JICAの方々とチャリティーイベントを企画し実際に訪問させてもらった同じスラウェシ島のパル、シギ、ドンガラという地域も地震や津波に見舞われていたので、スラウェシ島は近年多くの自然災害に襲われていることになります。
新型コロナウイルスが取り巻くこの状況下での自然災害が、どのような深刻な影響を生み出すかは日本での様子を見ていてもわかるので、この先、状況を見ながらではありますが少しでも寄付や貢献が出来るようにまた考えていきたいと思います。
何通か「加藤、インドネシアの地震は大丈夫か?!」というメッセージを頂きましたので、まずはこのニュースから書かせてもらいました。
スラウェシ島のMajeneやその周辺の地域の方々のご無事をまずは祈ります。
さて、いよいよ明日に迫りました、日本テレビ「マツコ会議」の放送!
生で見て是非、感想をSNSで呟いて欲しいのですが、リアルタイムで見れない方も是非録画予約など宜しくお願い致します!
2021年1月16日(土)
日本時間よる11:00(インドネシア時間よる9:00)
日本テレビ「マツコ会議」
テーマ:東南アジアで大成功した日本人
ゲスト:加藤ひろあき(インドネシア)、すわじゅんこ(ミャンマー)、Fumiya(フィリピン)
どうぞ、宜しくお願い致します!
さて、今日はここ最近僕が設定した一つのルールとそれについて考えていることを書きたいと思います。
昨日の「ネットサーフィン」にも関わるお話です。
◆ネットサーフィンの次は…「○○サーフィン」◆
昨日、「ネットサーフィン」という言葉を久しぶりに引っ張り出してきて記事を書きました。
#よかったら読んでね!
昔は「ネットサーフィン」ってのがあって、誰かのページのリンクから誰かのページのリンクへ、次々と波を乗りこなすように渡っていき、色々なページまでたどり着いていたけど、現代は検索エンジンの飛躍的な発展によってみんな目当てのものを検索するようになったから、なかなか「サーフィン」はしなくなったよね、という話でした。
確かに、昔はそんなネットの使い方をしていた時期もあったな〜という感想だと思うのですが、現在も「サーフィン」が全く無くなったわけではないと思っています。
これは特に僕がそうという話で、皆さんがどうかはわからないのですが、僕は未だに「サーフィン」をして泥沼にハマることがあります。
それが、「ネットサーフィン」ならぬ、「SNSサーフィン」です。
SNSの更新を軽くチェックする。
すると、友人・知人の面白い投稿を見つける。
その人がシェアしている記事、もしくは人物を見つける。
その記事、もしくは人物に飛ぶ。
すると、その中で言及されている人物や記事がある。
さらに、そこに飛ぶ。
さらにさらに、そこで言及されている人物や記事がある。
以下、無限ループ。
これです。
これで、止めどなく漂うことがあります。
これは「SNSサーフィン」というよりは、「SNSを起点にしたネットサーフィン」なのですが、長ったらしいので便宜上「SNSサーフィン」と僕は呼んでいます。
この「SNSサーフィン」によって思いもよらなかった情報に流れ着くこともあるので、これはこれで重要なのですが、費やす時間がいつの間にか積もり積もって膨大になっているのが悩みの一つでもあります。
でもこれって昔、というか今も僕はよくやってしまうんですが、本の辞書(電子辞書じゃないって意味ね)を引く時にお目当ての単語を調べた後に、その周辺にある単語に目がいって読み始めたり、お目当ての単語に行き着く前に気になる単語が目に飛び込んできてしまって、何となくその単語の説明を読んでしまって、みたいなことに若干似ているような気もします。
その時間がきっと締め切りのある作業とかっていう観点で言えば無駄な時間なんですが、僕自身はその時間が意外と好きだったりします。
電子辞書ってそういうことがなくて、お目当ての単語にすぐいけちゃうから、あんまり好きじゃないんですよね(笑)
#おまえはそもそも何のために辞書引いてんだ
◆「SNSサーフィン」時間を減らすためにやっていること◆
とはいえ、、、あまりこの「SNSサーフィン」に時間を費やすわけにもいかないので、最近はこの時間を減らすような習慣を一つだけ日常にねじ込むことにしています。
それは何気なく、あまり目的なく携帯を触ってしまった時の決まり事なのですが、「何かを検索するぞ!」とか「誰かの投稿をチェックしにいくぞ!」とか、「メッセージが着たから返信しよう!」といった能動的な同期で携帯を開いた場合ではなく、「手持ち無沙汰で」とか「なんとなく」といった受動的な同期で携帯を開いてしまった場合のことです。
#そういえば昔「手持ち無沙汰」のことを「手持ちブタさん」ってずっと言ってた友達のことを思い出しました。
この「なんとなく」って意外と多いじゃないですか。
米調査会社Dscoutの調べによると、平均的なユーザーがスマートフォンに触る回数は1日あたり2617回、ヘビーユーザーになると実に5427回らしいですよ。
めちゃくちゃ多いですよね。
この回数のうちどのくらい「なんとなく」で携帯触っているかと考えると、それに費やしている時間も馬鹿にできないなと思うわけです。
なので、長ったらしく書いてしまいましたが、最近決めているルールが
「なんとなくスマホを開いてしまったら行き先はKindle一択」
です。
ここ最近の僕は忙しさにかまけて本を読めていないことが悩みの一つとしてありました。ただこの「忙しさ」、半分くらい幻想で、生み出せる時間はいくらでもあるはずなんですが、自分の日常のシステムの中に読書の時間が組み込まれていなかったので、「SNSサーフィンの時間を減らしたい」と「読書時間を確保したい」という2つの悩みを同時に解決するためにこのルールを設定しました。
すると、なかなかいいペースで本を読めるようになりました。
今はAmazon Primeに無料読み放題の過去の名著がゴロゴロ転がっているので、それを次々読んでいます。
その他にも気になった著書も購入してみるみたいなサイクルになってきました。
というわけで、日常にこのルールを一つねじ込んだだけで、また僕の毎日は変化しました。意外とそういうことで日常は変わっていくし、それがその先の未来につながったりするかもしれないので、お勧めです。
というわけで、今日は「SNSサーフィン」と加藤ひろあきが最近設定した一つのルールについてのお話でした。
#写真右は普段真面目に毎朝ニュースを読んでいるニュースキャスターのロベルトさん
みなさんにとって、
今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように!
ひろ。
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