昨日は久々にコンテンツクリエイター集団「Indomusikgram」にお邪魔して、コンテンツ撮影をしてきました。

昨日も写真を載せましたが、この「Indomusikgram」の代表:Chritian Bongくんとは長い付き合いをさせてもらっていて、公私ともに仲良くさせてもらっています。

#Bongくん結婚おめでとう

#のび太くん

#加藤坊主ひろあき

 

Bongくん自身は現在「Indomusikgram」の代表としてその運営を行っていますが、元々はバリバリのコンテンツクリエイターでした。

彼が制作した「ひまわりの約束」のインドネシア語バージョンは今も多くの人に親しまれています。

 

#Bongくん細い

#Bongくん若い

#6年前

 

こういう映像を見るとやっぱり僕らは確実に歳を重ねていて、時代は移り行くのだなとしみじみと感じてしまいます。

僕もこのインドネシアに渡ってきて来年の4月で丸7年になります。

改めて気を引き締めていかないとただただ何となく時間だけが過ぎて、やがて灰になってしまいます。

 

 

「Indomusikgram」とは一体どういう集団なのか?

 

さて、この「Indomusikgram」という集団はインスタグラムやYouTube、最近だとTikTokをメインにコンテンツを発信し続けているコンテンツクリエイターチームで、多くのファンを獲得しています。

 

・Instagram:フォロワー161万人

 

・YouTube:登録者64万人

 

・TikTok:フォロワー:64万人、ライク:720万

https://www.tiktok.com/@indomutiktok

 

こうして各メディアに毎日のようにコンテンツを作っては発信しているわけですが、そのテイストは「音楽×バラエティー」という感じで、一つの動画の長さも5分〜10分と短めで、観てて飽きないですし、次の動画、次の動画と観たくなってしまうチャンネルになっています。

 

この辺り、Bongくんの企画力と継続力、先見性が非常に凝縮されていて、いつも尊敬の眼差しで多くのことを学ばせてもらっています。

#健康のためにもう少し痩せろBong

 

 

ゲームチェンジャー「YouTube」から始まったストーリー

 

元々、BongくんはインドネシアにYouTubeが入ってきて間も無くコンテンツ制作をスタートさせていて、当時は誰にも見向きもされず、「YouTube、何それ?どうせお金にならないのに何で動画作ってんの?」という周囲の反応を物ともせず、「必ずこのプラットフォームはゲームチェンジャーになる」と信じて疑わずにコンテンツを作り続けていたそうです。

 

やがて、その当時のYouTubeチームからスペシャルクリエイターとして認定され、様々なイベントに参加、講演などを行うようにもなり、いわゆる「YouTuber」の走りとして活躍しました。

 

ちなみに現在アメリカで大活躍しているインドネシア人ラッパー:「Rich Brian(リッチ・ブライアン)」も実はこの当時のYouTubeスペシャルクリエイターの一人。

 

2018年発売のアルバムがiTunesのヒップホップチャートで一位を獲得、アジア人アーティストとして初めて同ランキングで首位を獲得する快挙を成し遂げ、その流れから現在ではグラミー賞などの世界的な音楽賞受賞を期待する声も上がっているアーティストです。

 

 

そんな「Rich Brian」も元々は「YouTuber」

しかも、当初はコメディアンを目指して活動をしていたと言うから驚きです(笑)

 

Bongくんと同じ時期にやはりYouTubeに可能性を見出して、コンテンツを作り続けていた一人です。

この辺りの話を僕のコンテンツ「#HiroTalk」の中で話してくれているので、興味がある方は是非ご覧ください。
#全編インドネシア語ですが、、、すいません!

 

 

 

次のゲームチェンジャーは???

 

そんなBongくんが、インドネシアにおける次のゲームチェンジャーは「TikTok」だと言い切っています。

今更「TikTok」かよ。

という声もあるかもしれませんが、インドネシアにおける「TikTok」は実は一度政府によって禁止されていた時期があり、世界で「TikTok」旋風が吹き荒れる中、一時期完全に停滞していたのです。

 

 

これが2018年から2019年途中まで続いて、「TikTok」は一度インドネシアで死にました。このアプリ使用禁止になる前に「TikTok」はすごく大きなプロモーションを打っていて、いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれるような人たちはこぞってこの「TikTok」に参入しました。

 

しかしながら、このアプリ禁止によって一度その波は静まります。

ずっと水面下で息を潜めていた「TikTok」は2019年途中でアプリが解禁されてからまた一気に盛り上がりを見せます。

この時点で世界のトレンドからは少し遅れるというインドネシアにしては珍しい現象が起きました。

 

だからこそ、今なのです。

2020年、「TikTok」は相変わらず流行を続けています。

当初のセクシーな女の子たちがおっぱいを揺らしながら踊るだけのアプリではなくなっていて(いや、それもまだ根強いが…)、さらにクリエイティブな方向にシフトしています。

そしてまた「TikTok」もそれを推奨し、AIの判断の下、クリエイティブなコンテンツを後押しする流れができています。

 

だからこそ、Bongくんは「TikTokはもう流行り始めて久しいけど、ひろみたいなアーティストがTikTok始めるなら、今だよ」と耳元で囁いてくれました。

#大好き

#愛してる

 

ということで、Bongくんのこのアドバイスを元に僕も本格的に「TikTok」を始めてみようと思います。

 

https://www.tiktok.com/@hiroakikato39?

 

アカウント自体はあるので、ここからやり始めてみたいと思います。

これがどういう結果を生むのか、またみなさんにここで報告させてください。

 

それでは、良い週末を!

今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。

 

ひろ。

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