物事の捉え方で人生は大きく変わる。

それは間違いない。

きっと誰しもそれを感じていると思います。

 

ある出来事Aが起こったとして、そのAをどう受け取るかは人によってまったく違っていて、プラスと捉える人もいればマイナスと捉える人もいて、それによってその後の行動や思考は大きく変わってきます。

 

それは昨日の記事にも通ずるところなんですが、ある出来事を学びと取るか、ただイライラするかでは全然違いますよね。

 

 

ちなみに、巷でよく言われる「引き寄せの力」みたいなものってあるじゃないですか?

 

その人のもとに良いことや、良い人間関係が集まってきたり、会うはずのない場所で会うはずのない人に出会ってしまったり、とにかく思いもよらないことが人生で沢山起こるというアレです。

 

あれって、確かに「引き寄せてるな」って感じることもあるんですが、それだと再現性がないじゃないですよね。

「ああ、自分はその引き寄せの力みたいなの持ってないから、無理だ」みたいな。

 

僕はあの「引き寄せの力」って、別に生まれた時に既に持っている才能とかそういうことでは全くないと思っていて、これまでの人生で積み重ねてきたものと、自分が張っている「アンテナ」の強度の掛け算だと考えています。

 

もし仮に「引き寄せ」の才能というものがあったとして、それを使える人がいたとしても、その人自身がそれまでに何の人間関係も経験も行動も積み上げていなければ、ただその出来事が起こったと言う事実だけが存在して、何も生まれることはありません。

 

何が言いたいのかというと、所謂「引き寄せ」ているように見える人っていうのは、ある出来事が起こった時にそれを瞬時にそれまでの人間関係や経験を結び付けて、その出来事を「意味があるもの」にしている人たちのことを指すと思うのです。

*え?

 

話は冒頭に書いたことに戻ります。

ある出来事Aが起こった時に、それをどう捉えるかということ。

 

日常の中に誰しも「引き寄せ」の種を抱えている。

ただその種をちゃんと拾って、植えて、水をやって、花を咲かせられるかどうかは自分次第だってことです。

そもそもその種に気付いているかどうか、それをキャッチする指針を「アンテナの強度」と僕は定義しています。

 

今まで出会って話してきた、いわゆる「引き寄せ」ている人たちに共通することは、その「アンテナの強度」が非常に高ということです。

何か一つの事象や出来事に対しての受け取り方が、他の人よりも鋭いんです。

 

例えば、とあることを計画していてそれが思い通り進まなかったとする。

その事を成功に必要なピースとして受け取り思考を巡らせていくか、その現状を嘆いているだけかではその後展開は全く違ってきます。

 

この出来事には必ず意味があるはずだと「アンテナ」の強度をしっかりと高めていると、その後多くの場合、それを解決する物や事、人に出会うことになります。

それを人は「引き寄せた」というのだと僕は考えています。

それは「アンテナ」をしっかり張り続けていたから、その後の解決の糸口に気づけたのだと。

これが、嘆いてばかりで、過去を後ろを見てばかりで「アンテナ」を張らず、何も見ようとしていなければその後の「引き寄せ」なんて絶対に起こりません。

 

要は考え方、捉え方次第だってことですよね。

僕はそう考えてます。

だから、僕もあなたも、今日からだってきっと「引き寄せ」ること出来ますよ。

やってみましょ。

何か起こったことに対して、「お、これは今後の何かに繋がることかもしれないぞ」と少しのイレギュラーにも目を凝らしてみると全然違う景色が見えるかもしれません。

 

というわけで、今日は僕なりの「引き寄せの力」についての考え方を書いてみました。だれか一人でも面白いなと思ってもらえたら、之、幸いです。

 

それでは、みなさんにとって今日が昨日よりちょっとでも良い日でありますように。

 

ひろ。

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お腹すいた〜から、今日はこの曲!!(笑)

「Beda Selera -好みの違い-」

Beda Selera (好みの違い) 

Song & Lyrics: Hiroaki KATO & Arina Ephipania 

 

Aku mau ketoprak(僕はクトプラックで) 

Kamu minta martabak(君はマルタバック) 

Yang diisi dengan kacang lalu ditabur cokelat(アーモンドとチョコレートをたっぷりかけたやつね) 

 

Ku ingin nasi padang(僕はナシ・パダンが食べたいな) 

Tapi kamu melarang(でも、君は許してくれない) 

Lalu aku tetap beli nggak bilang-bilang(でも、こっそり買ってこよーっと) 

 

Aku mau kerak telor(僕はクラックテルールが食べたいな) 

Kamu minta batagor(君はバタゴール) 

Ayo coba pesan pakai jasa sepeda motor(それならバイク便で頼んでみようよ)

 

Aku mau gado-gado(僕はガドガドで) 

Kamu bubur manado(君はブブールマナド) 

Mendadak ku ingin terong sambal balado(あ、でも急に茄子のサンバルバラド和えが食べたくなって来た) 

 

*Tak perlu kita untuk saling memaksa (互いに無理強いする必要はないよ) 

Karena kita beda selera(だって、好みは違うんだもの) 

Namun kita bisa jalan bergandengan tangan (でも、手を繋いで歩いていくことはできるよね) 

Menuju tempat makanan(食べ物屋目指して) 

 

Ku ingin nasi gila(僕はナシギラで) 

Kamu minta Lasagna(君はラザニア)

Masa kecap manis dicampur keju Mozzarella(いやいや、ケチャップマニスとモツァレラチーズは合わないでしょ!) 

 

Nasi goreng ikan asin(ナシゴレン イカンアシン) 

Sate kambing bikin pusing(サテカンビンは食べ過ぎると頭痛くなるよね) 

Tempe mendoan karena ku tak pernah bosan(テンペムンドアンはいくら食べても飽きないわ!) 

 

*Repeat 

 

Sampai kita di sana(店に着いてみたら) 

Tahunya dompet terlupa(財布を忘れたことに気づく) 

Akhirnya kita berdua jadi puasa(結局、二人ともプアサ(断食)だ〜)