今日は朝からインドネシア音楽を日本語で味わってもらおう企画「#VersiHIRO」3曲目の撮影を行っていて、先ほど家に帰ってきました。
今回、使用させてもらったのはスディルマン通りにある「Sudirman Suites Residense」敷地内にある和食レストラン「Furusato Izakaya」さん。
店内、店外どこをとっても写真・映像映えするお店で、素敵なミュージックビデオが出来そうで楽しみです。
*店を取り仕切る鶴田ご夫妻。旦那さんが料理長も務められているお店です。
そして、撮影後に頂いた「Furusato Izakaya」さんの「チキン南蛮定食」がこれまた美味でした!!
改めて、今日はありがとうございました!!
さて、今日はインドネシア在住の日本人の皆様には朗報!!!
遂に日本全土を熱狂の渦に巻き込んでいる「鬼滅の刃」がインドネシア上陸です!!!!
こちらはインドネシアのメディア「Pikiran Rakyat」の記事で、「鬼滅の刃」がインドネシアで上映されることを伝えています。
韓国のCJグループが展開・運営しているシネマコンプレックス「CGV」のインスタグラムでも映画「鬼滅の刃 無限列車編」の公開が発表されているので、これは間違いなさそうです!
https://www.instagram.com/p/CGpOffwHlP2/?utm_source=ig_web_copy_link
投稿に書いてあるのは、「Bangkitlah dari mimpi buruk ini! #DemonSlayer: Kimetsu No Yaiba The Movie: Mugen Train SEGERA di CGV.」
「悪夢を立ち切れ!鬼滅の刃 無限列車編、CGVにて間もなく公開」
これは嬉しいですね!!!
3月からインドネシアを襲った新型コロナウイルスは様々な分野、場所、職業に大きな影響を及ぼしましたが、その中でも特に非常に厳しい状況に追い込まれたのが映画業界でした。
密室を作ってしまう映画館はもちろん一番初めに営業停止に追い込まれ、一番最後まで営業再開を許されない業態の一種です。
リリースが予定されていた国内映画も軒並み公開延期。
僕の友人の俳優たちの話を聞いていると、撮影も軒並みストップ、延期ならまだいい方で財政難から撮影や映画の企画自体が頓挫するという現場も出てきているそうです。
しかし、そんな映画業界にもようやく光が差したのがつい先日10月23日。
政府の発表で「Zona Hijau:グリーンゾーン」(最近では山梨県が「やまなしグリーン・ゾーン構想」という名で新型コロナウイルス感染症を含む、あらゆる感染症に強い社会を目指すと宣言していましたが、、、)いわゆる「安全・安心地域」に認定されている地域では映画館の感染症防止プロトコルを遵守する形での営業再開が許可されました。
それを受けて、「Zona Hijau」ではありませんが、ジャカルタ市内・郊外の映画館も入場者数を定員の25%に制限する形での営業が再開されています。
多大なダメージを受けた映画業界。
国内の映画は軒並み制作が遅れたり頓挫したりしているので、しばらくは各シネマコンプレックスが権利を持っている映画を上映していくことになりそうです。
その中の一つが「鬼滅の刃」というわけです。
インドネシアの日本ファン、日本語学習者の中ではもちろんすでに「鬼滅の刃」は話題になっており、「Kimetsu No Yaiba Indonesia」というインスタグラムの非公式ファンアカウントには5万弱のフォロワーが付いています。
*フォロワー数、もうすぐ抜かれちゃうyo!!(悲)
主題歌「炎」を歌うLiSAさんの人気もそれに伴って非常に高く、その話題性も手伝って先日「Indonesia Japan Online Festival 2020 -おんフェス-」にゲスト出演をされた際には、12時間のライブ配信の中で最高視聴者数を記録していました。
ともあれ、インドネシアに住んでいて日本にさっと帰ることができない僕ら邦人にとって「鬼滅の刃」を映画館で見れるのは本当に嬉しいです!
まだ具体的な公開日は発表されていませんが、1日も早く公開されることを祈りながら待ちたいと思います。
それでは、みなさんにとって今日が昨日よりちょっとでもいい日でありますように。
ひろ。
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インドネシア音楽を日本語で味わおう企画「#VersiHIRO」の二曲目「恋人にしてくれないか」、お陰様で10万回再生を突破しました!
ありがとうございます!
よければ、引き続きどうぞ聴いて頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。