今日の英語です。
(このシリーズは、私の高等学校の「お勉強会」のメンバーにあてて送ったメッセージをそのままコピーしています。ご了承ください。)
Nothing is more pleasant for me than watching a baseball game.
「私にとって、野球の試合を見ること(と比べて)より楽しいものはない。」
No が主語につく否定文、比較級、と「形容詞」とは別の課題がある文ですが、
この際、全部いっぺんに理解しましょう。
まず、No が主語につく文の訳しかたですが、
「No で切り」「主語で切り」「後ろのかたまりから訳す」
という技術を使います。
今日の文では、
「No」で切り、
「thing」で切り、
後ろのかたまり、「more pleasant for me than watching a baseball game」
から順に前へ、訳していきます。
①「私にとって野球の試合を見ることより楽しい」
②thing=「ものは」
③no=「ない」
No から始まる否定文は、
全部この方法でキレイに訳せるので、試してみてください。
比較級については、
「than を 「より」 と訳さないこと」
につきます。
「より」は、今日の文の場合、「more」です。
than は「後ろに比べる相手がくる合図」です。
Nothing を 「野球の試合を見ること」と比べているわけです。
さて、ようやく「形容詞」です。
課題となる単語は、
「pleasant」=「楽しい」「喜ばしい」
です。
このpleasantは、
「もの・こと」を修飾し、
「もの・こと」の補語になる形容詞です。
ゆえに、
× I am lpeasant.
という文は、普通は成立しません。
(「私は楽しい。」という意味は成立しないので注意しましょう。)
逆に、
I am happy.
「私は幸せである。」
⇒「私は楽しい」
は成立しますが、
×Watching a baseball game is happy.
は成立しません。
今度は「happy」が、
「人」を修飾し、
「人」の補語となる
形容詞だからです。
以上、いくつかの学習課題を含み、
pleasant も覚えることができるので、
この英文を理解し、覚えてしまいましょう。