5月頃のような気持ちの良い気候に、なんとなく西へ出かけてみます。須崎市を過ぎ安和海岸の手前、空も海も青いです。



 道の駅なぶらを過ぎて旧道に入ると、目の前に巨大な津波避難タワーが現れます。日本最大級らしい。


 ここは、開放されていて登ることができます。もちろんエレベーターは無く、階段かスロープ。なかなか高いです。上がれるのはここまで。息絶えだえ。屋上は地元専用となっています。


 目の前にはすぐ海。南海トラフ地震時にはすぐに津波が到達する予定。


 では、もっと西へ。四万十市安並。水車と紫陽花。花はピークを過ぎかけてます。


 まだまだ西の宿毛方面へ走ります。初訪問は三原村にあるヒメノボタンの里。この時期、池に睡蓮が咲いていると。


 赤いのも咲いてます。ここは風があまり吹かないので、水面に空が映り込みます。


 これは、アイリス?ショウブ、イチハツなどと違いがわからな〜い。


 では、まだまだ西へ向かいます。高知の最西端になるのかな?展望台から見えてきましたよ柏島。


 島と島を繫ぐ小さな橋から。今日は風がまあまあ吹いているので、船が浮いてるようには見えないです。


 沖の方まで青い〜。


 鯛めしを食べたいと思いましたが、定休日。思いつくままにくるとだいたいこうなります。で、寄ったお店はここ。なかなか入りづらい店構えです。


 店内は小さく、昔の食堂の佇まい。


 壁にはTV取材などの色紙がびっしり。


 メニューも貼ってありますけど、今はトコロテンのみ。高知の出汁で食べるトコロテンです。一瞬で食べ終わります〜。


 ではぼちぼち帰ります。帰りに再度、柏島ブルーを見納めしまして。


 宿毛に道の駅ができてるのを知りました。キャンプ場やRVパークと一体で整備されてます。


 キャンプ場の奥に見つけました。このあたりは日没間際にだるま夕日が見えるので、そのイメージのモニュメントになってます。


 往復300km超と、久しぶりの長距離。カブのシートは痛いてす。