福岡にいる子供に用事ができたので、ついでを計画。深夜のフェリーで別府へ渡ります。


  下戦後、2時間ほどで鷹巣原駐車場へ到着。ここから登山口となる奉幣殿へ向かいます。


  先に歩いた記録。時計回りで歩きました。奉幣殿までのコースが不案内で野営場へ着いたりと時間をロス。何か距離がおかしいので、後で調べてみたら本来9km足らず。たぶん高低差もあってないと思われる。


   案内方向へ道路を歩きホテルを過ぎた辺りの神社石段から続く道で奉幣殿へ到着。


  すぐ右側の石段を登り最初の分岐です。まっすぐ奥へと続く石段が本宮への道。工事中のため山頂の中岳へは立入禁止ですので、南岳への途中からの右側の道を選びます。


  めっちゃ杉木立の中、緩いアップダウンを繰り返し歩いて行きます。


  途中、石垣が沢山。何かの建物があったのでしょうか?


  登山道から100m程寄り道で虚空蔵なる場所へ。めっちゃデカイ岩です。


  この辺りだけ他にも岩があります。動画でどうぞ


  なんか映画の一シーンみたいなと…


  戻って先へ進みます。杉の発車台。飛んでけそうです。


  しばらく歩くとまたまた寄り道ポイント。今度は200m先。


  梵字岩、なかなか見つからず諦めて帰る時に見上げた岩肌にあったよ。案内看板が欲しい。


  もう一つ、磨崖仏もあるらしいけど、この有り様。それらしき場所の岩肌が剥がれ落ちてます。いや、これじゃないのかも。どこにあるのか~


  久しぶりに霜柱も見た~。子供の頃!畑をバリバリ言わして歩いた。


  登山道へ戻りしばらく歩くと、だんだんきつくなり本格的な山登りへ。ガレ場みたいに見えるけど、石段の名残があちこちに。昔の人はエライね。


  お~、柱状摂理が生えてます。


  山頂近くは岩場を登り、南岳到着。標高はそんなに高くないけど、登山口との標高差は500m程度。


  山頂には鳥居があります。


  眺望は、木々の間からなんとか見える程度。右の奥に見えるのが中岳山頂の上宮。登山道は立入禁止ですので、引き返します。


  降りてる途中の眺望。めっちゃ山だらけ。


  帰りは違う道を歩いて、鬼杉なる場所。途中で折れたそうですけど、幹がめっちゃデカイです。


 ここから玉屋神社経由で戻りますが、このコース、何回も谷を越えるので、地味にキツイ。着いた神社もデカイ岩場にくっついてたてられてます。


  ようやく駐車場まで帰ってきました。道にはカーブに番号看板。いくつまであるのかなぁ?それにしても、けっこう長くて疲れました。


  近くで温泉を探しまして汗を流します。嘉麻市の福祉施設、山田いこいの家。入浴料200円で、シャンプーもボディーソープも備え付け。湯船は小さいけとめっちゃゆっくりできました。


  子供へのお菓子のお土産は、塩ケンピ、ミレー、花きび。