【プロのレシピ】とろとろ卵とラタトゥイユのバスク風 | 自宅で作れるフレンチレシピ|フランス料理人の娘のブログ

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東京世田谷にあるフランス料理教室です。
教室の案内のほか自宅で作れるフランス料理のレシピをご紹介!今は休止しています。

フランスのバスク地方の生ハムを使った料理です。バクス地方は生ハムが名産品!
今回はそんなバクス地方の高級生ハムとラタトゥイユ を使いました。
上に乗せた半熟卵がラタトゥイユ、生ハムとよく合いまろやかな味わい★おすすめです!


【材料:4個分】
卵 4個
生ハム 4枚
マヨネーズ 50g
トマトコンフィー 15g
生クリーム 大さじ1
トマト(中サイズ)2個
塩 少々
酢 少々
セルフィユ あれば
セルクル型 (直径5cm)

ソース材料
マヨネーズ 100cc
ケチャップ 20cc
生クリーム 20cc
塩、胡椒

 

1、卵は小玉を選ぶ。鍋に水、塩を入れ沸かす。酢と卵を加え、半熟状なるまで約5分ポッシェ(茹でる)する。茹でたら氷水の中にあけ、冷まして布の上に乗せて水切りする。殻をむき形を整える。

2、ボールにマヨネーズを入れ、トマトコンフィーを裏ごしした物と生クリームを加え混ぜる。

3、トマトを2cmぐらいの厚さに切る。塩・こしょうをしておく。

4、生ハム(バイヨンヌ産)はセルクル型(抜き型)の高さに合わせて切り、型の内側に生ハムを貼りつけていく。

5、2のトマトの上に型をのせラタトゥィユを大さじ2杯くらい詰めて、上に1の卵をのせソースの材料を全て混ぜてかける。セルフィユで飾る。最後に形が崩れないように注意しながら抜き取る。