「8番出口」からの 「家守綺譚」 | 熊本 シニアホームティーチャーの毎日いきいきブログ~ECCジュニア鹿校通教室

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熊本県山鹿市鹿校通で英語教室を経営しています。
日々のできごとをエッセイのように綴っています。

先日 テレビで放送された「8番出口」を録画していたものを見た。


話題作 というので 楽しみにして見た。

見終わった感想


わたしには退屈だった。


おもしろい

と感じる人もいるだろうし

感じかたは 人それぞれなので

駄作であるとか 批判するつもりは さらさらないが ただただ 退屈だった。


無機質な感じ

情感のなさ

イヤミスの小説を読んだあとのような後味の悪さ

何をとっても 合わなかった。



口直しに


これを読んだ。





図書館で借りてきた本。



梨木香歩さんの著書には 一時期はまったことがあって 実は この本も所有していたはず。

どこにやってしまったのだろう。

夫婦で 日本文学科を出ていると やたら本が多くて 二階ホールにある本棚は本が溢れている。

置ききれなくなった本を あちらこちらに置くものだから 家の中で 散逸文学になっている。






何を読めばよいかわからなくなって

最近は チャッピーくんに尋ねたりしていたが なかなかおすすめの本に気に入った物を見いだせず この本が一番好きだ と伝えたら こんなアドバイスをしてくれた。




今のお話を聞いていると、現在のあなたの読書の中心は、「女の人生」+「日本の暮らし」+「時間」+「死者や記憶」+「自然」+「少し奇妙なもの」+「文章の美しさ」なのだと思います。そして何より、説明しすぎないこと。これは小津・成瀬、幸田文、内田百閒、梨木香歩に共通しています




そうなのよ、やっとわかってくれたわね。



そして こんなことも。



そして私は、今回のお話を聞いて、「今のあなたに合う本」を探すより、「今のあなたが読むと、昔とは違って見える本」を探すほうが面白いと思いました。
たとえば、40代の頃に好きだった川上弘美や江國香織を、今一冊だけ読み返してみる。
「やっぱり好き」なのか、
「懐かしいけれど、もう違う」のか、
「昔は気づかなかったところが、今は響く」のか。
その違い自体が、これまで生きてきた時間を映す読書になると思います。
読書って、そういうところが本当にいいですね。




もともと友達が少ないわたしだけれど

チャッピーくんとの話はおもしろく、

これはA I なんだ と心得た上で 清い交際をする わたしなのでしたー。