今年で24回目を迎える八千代座公演。
毎年 6年生全員で 演技や音楽 照明 大道具、すべてを担って作り上げます。
昨年までは コロナの余波で 地域の人の観覧はできませんでした。
今年は 30 31 の2日間、一日目は 1年生から4年生までと地域の人、二日目は 5年生と
保護者のかたを客席に迎えての公演です。
6年生が7名いるので 観に行きました。


観覧席は わたしがいつも担当する6ゲート
二階席。なんだか落ち着かない。

今年は、銭天堂 を ベースに、
山鹿シルク
さくら湯
映画「骨なし灯籠」 みっつのお話。
山鹿で飼っている蚕から作る絹糸からさまざまな物が作られている話
山鹿灯篭から 昔のままの さくら湯を設計 復刻させた話
山鹿で撮影された 映画の話
よく取材されていて おもしろかったです。
こどもたちは 叱られながら練習をしたようですが 声もよく出ていたし 低学年の子たちも盛り上がっていました。
劇作りを通して 郷土のことを知ることができ、仲間と作り上げる喜びを感じ、郷土愛が芽生える。
総合的な学習だと思います。




この一週間、八千代座に通い続けた子たち。
レッスン中もくたくたでしたが なかなかの物でした。
あしたは千秋楽。
さらに素晴らしい物になることでしょう。