1本の鉛筆から | 熊本 アラ還ホームティーチャーの毎日いきいきブログ~ECCジュニア鹿校通教室

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熊本県山鹿市鹿校通で英語教室を経営しています。
日々のできごとをエッセイのように綴っています。

幼児クラス の お話。


年長さんくらいですと

字を書くことに関しては だいぶ 個人差 が あります。


どちらかと言うと 女の子のほうが上達が早いように感じています。


丁寧さ も ありますが 筆圧です。

筆圧の弱い子は 断然 男の子が多いです。

なぜなのかは わたしは 専門家ではないのでわかりません。


そして、筆圧の弱い子は 成長してから 丁寧で読みやすい字を書くようになる例も たくさん見ています。


ですから 筆圧の弱いことを あまり 心配してはいませんが 本人にとってはどうでしょう。

うまく書きたいという気持ちが強く ジレンマを感じているかもしれません。


ある男の子、とても筆圧が弱いので 鉛筆の持ち方も含めて 何かよい方法はないかと調べていたら こんな鉛筆を見つけました。





裏を見ると 鉛筆の持ち方も書いてあります。





目から鱗 でした❗


男の子に 指導してみたところ
いつもよりしっかりした字を書けました。
褒めたら楽しくなったようで 自分から進んで書いていました。

ああ、よかった❗

夜になってから おかあさんに ラインで報告したら 早速 鉛筆を購入されたそうです。

一本の鉛筆で その子の人生が変わる

なんていったら大げさですが

鉛筆との出会いがあって よかったです。