直後は、自粛しないと!と思い、また、やたら出歩くと災害支援の邪魔になる!と思い、家に引きこもっていました。しかし
自粛ばかりしてると、熊本の産業がダメになってしまいます。
消費者として元気に買い物することも大切と思い、ひとりで市内に出かけました。

熊本の中心、通町、熊本城が見えます。
ちょっと小さかった!
だいぶ劣化したけれど、ちゃんとその姿を留めてます。
上通 シャッターが閉まったままのお店もあります。わたしが好きな あまみやさん、無事でした!行列ができて入れませんでした。
創作料理やふっくら炊いたあずきがおいしいんだ。
紅蘭亭、無事でした!ここもお客さんでいっぱいでした。中華のお店です。
岡田珈琲で珈琲豆を買います。
今では熊本で唯一のデパート鶴屋百貨店はまだ一部の営業のみです。
いろいろ買い物をしたあと
パーキングの近くで遅いお昼を食べました。
パスタのセット1080円。具だくさんのスープパン ドリンク パスタ。サラダの量と野菜の種類に感激!

とても素敵なお店でした。
でも店の前はこんな具合。市内はこんな光景があちこちで見られました。

でも、
熊本の人は強い!
2011年の震災のときに、東北の人たちの強さに心を打たれました。
寡黙で忍耐強い東北の人たち。
今回、熊本の人たちを見て、東北の人たちと違う強さを感じています。
明るい。前向き。
熊本弁に しょんなか という言葉があります。標準語では、 しかたない になりますが、ニュアンスはちょっと違うな。
英語に
It is no use crying over spilt milk.
ということわざがあります。
日本では
覆水盆に返らず
しょんなか は そういう意味ではなく、どちらかというと
ケセラセラ なるようになるさ、しょんなかよ!
熊本の人って ラテン系だなあと思ってましたが、今回つくづくそう思いました。
もちろん、よい意味で です。
力を合わせて がまだすばい!
っていう気運が熊本中に溢れています。
そして、熊本がほんとうに好きな自分を実感しているわたしなのでした。
がまだせ!くまもと