We Are The World 25 For Haiti | ちらしの裏のヒロ

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そのとき思ったことをつらつら書いていきます
日記ではありません
現在ストリートビューに興味あり

ハイチ地震が発生したのが1月12日、そしてハイチ支援のために
ライオネル・リッチーやバーブラ・ストライサンドなど
大物アーティストが多数参加してWe Are The Worldのリメイクが
行われるというニュースが1月末に流れた。

日本でもハイチ地震のニュースがめっぽう少なくなり、今はどうなっているのか
なかなかわかりづらい状況になっている。自衛隊がPKOで行くというニュースが
ちょっと流れたりしたぐらいだろうか
ハイチという国は地震が起きる前から世界でもっとも貧しい国のひとつだ
紛争も続いていたので国連が治安回復で軍を派遣していたくらいだ

バンクーバーオリンピックの開会式は見ていないんだが
そこで初公開されたとなっていたが
スタジアムのモニターにでも映し出されたのかな?

一週間になるのだが、これに関するニュースなどはあまり聞かない
あまり話題になっていないということなのだろうか?
取り上げているブログとかも少ない気がする。
急遽決まったことで色々と準備に時間が足りなかったのではと思っているのだが
そのへんのことは部外者の私にはまったくわからない。

このキャンペーンで再度、ハイチへの関心が高くなるのではと
期待していただけにちょっと残念な気がする。

公式サイト
Official Site of We Are The World 25 For Haiti
公式動画。2/20時点ですでに1000万回以上再生されていた。


私のような年代にとって「We Are The World」はちょうど20代で一番音楽を
聞いているようなときだったので、そのインパクトは相当なものだった。
そう、あれから25年も経ってしまったんですね

記憶が曖昧なのでちょっと調べたことと合わせて書くと
1984年にエチオピアでの飢饉に対しバンド・エイド(Band Aid)という
プロジェクトがイギリスで行われた。当時イギリスの方はあまり詳しく
なかったのでそれほど気にしてなかったような気がする


このプロジェクトに触発されるような形で、アメリカでUSAフォー・アフリカという
プロジェクトが行われた。「ウィ・アー・ザ・ワールド(We Are The World)」は
そのチャリティー・ソングである。
当時はインターネットなど一般には使われていなかったのでテレビかなんかで
見たような気がする。洋楽に特に詳しいというわけではない私でも
このビデオクリップを見て衝撃と感動を覚えたものだ。

それは何年もたってインターネットのユーチューブで再度見たときも決して
その感動は薄れることはなかった、もしかしたらその当時よりも感銘を受けたかもしれない
「もう、こういうプロジェクトは行われることはないだろうな・・」
正直そう思った。今回リメイクのニュースを聞いたときもやはり同じようなことを
考えた。時代が違いすぎる。それは本当に時代が違うのか、私がもう今の時代について
いけなくなっているのかどちらかだろう。

あまり知ってるミュージシャンがいなかったのは、私が知らないだけなのかも
しれない。1985年当時は「バンドエイド」から「ライブエイド」にいたるような
世界的なチャリティーブームの中での中心的な出来事だったし、今回はどれくらいの
準備期間があったのかわからない、もしかしたらもっと参加できるアーチストは
いたかもしれないが時間てきな制約のなかで実現できなかったのかもしれない
(ハイチ地震からオリンピックでの発表まで1ヶ月しかなかった
USAフォー・アフリカのときがどれくらいの準備期間があったのかはよく知らないが
作詞作曲などもしているので、1ヶ月とかいうことはないだろう)

過去の映像でマイケル・ジャクソンが出てきたり、曲にラップが取り入れられたりと
今の時代を反映しているように思った。それでも今回のこのチェリティーソングを
悪く言うわけではない、見てもらえばわかるが非常にいいできだし、感銘も受ける
ハイチの子供たちの映像を混ぜるのはずるいと思うが、あういうのを見せられると
涙腺が刺激されるからね、このビデオのために現地で子供を集めて撮影したのだろうか?
もしそうだとするとちょっと疑問符がつく、食料を奪い合って殺しあう姿を写すことは
できないだろうが作為的に作られたものはちょっと・・と思ってしまう。

その点元祖はスタジオでの録音風景だけで涙が出そうに
なるのはなんでだろうか、改めて見てもやはり凄すぎるとしかいえない。

しょぼん

それよりも映像を見ていて思うことは
25年前のUSAフォー・アフリカはエチオピアの飢饉およびアフリカ、今回のはハイチ地震と
どちらも自然災害に対して手を差し伸べようという趣旨からのプロジェクトなんだが
アフリカにしてもハイチなどの中米地域はアメリカやヨーロッパの先進国といわれる
連中による搾取によって飢饉亜や地震が起きる前から苦しんでいる人々だ
飢饉が収まっても、地震の傷跡が癒えても決して彼らは先進国と呼ばれる人たちのような
生活はできないし、これからも搾取されまくっていくだろう。

今回のビデオクリップを見ていて黒人が特に多いのが気になった
彼らは中米やアフリカの抱えている本当の問題をよく知っているのだろう
まだ一週間しか経っていないと思いたい、オリンピックもいいが
もっとこちらのプロジェクトが盛り上がっていってもらうことを願う。