前回の続きです
特に顔やからだがパンパンになってきて、シーツやタオルのシワなどでからだに跡がつくくらいでした。
できるだけあとが出来ないように、シワをのばしたり、からだにチューブ類が当たらないようにしました。
娘の状態が日に日に悪くなるのがわかりました。
血圧も少しずつ下がってきていました。
15日(月)
仕事で土日しか来られない主人のために、私達家族は24時間面会可になりました。
その話を聞いて
“いつでもあえて嬉しい”ではなく、“面会時間いつでもいいなんで、いよいよ悪いんだな”と思い、看護師さんの前で泣けてきました。
その日、主人が面会に行った時に、主治医が夫婦同席で話をしたいと言われたそうで、翌日することにしました。
主人帰宅後、私が「ポポちゃん、結構きつそうなの。もしかしたら、明日先生から延命治療をどうするかとか言われたりするかもしれない」と言いましたが、主人は今ひとつピンと来てなくて、『そうかなぁ』と言っていました。
16日(火)
この日は、昨日よりもやはりむくんでいて、オシッコも少なく、いや、すくないというかほとんど出ていない状態でした。
先生からは
『呼吸のサポートはそこまでしてないけど、むくんでキツそうだ。オシッコも出てなくて、血液の中に水分が足りてなくて、そのぶんが皮膚の下に溜まっている。肺には水があまり溜まってないけど、今後溜まることもあり、そうなると息が苦しくなると思う』といわれ、主人が仕事が終わるのを待っている様子でした。
お話が19時すぎからだったので、お姉ちゃんのポコちゃんは主人のおかあさんに保育園にお迎え行ってもらいました。
この日は夕方に私の両親も来てくれて、面会してくれました。
主人が19時前に到着し、両親も聞きたいと言うことで、一瞬迷いましたが、結局聞いてもらいました
今までのことと、今の状況、そして非常に厳しいことを説明されました。
オシッコが出ないからだに、輸血をするほど、からだが浮腫んでいくので、輸血はしばらくしないことにしても良いと思うと…
そして、いつ急変して心臓が止まるかもしれないから、そういう場合心臓マッサージをしますか?
ご家族が到着するまでといわれる方もいる
ただ、小さい体だし、心臓マッサージすることで骨が折れることもあると言われました。
その場で決められなかったので持ち帰ることにしました。
そして、してあげられることはしようとなり、
どんなことがしてあげたいですか?の話になりました。
抱っこできますか?と聞くと、
一瞬、主治医の先生は困った顔をしましたが、
もう1人の先生が
『抱っこする事で、呼吸器のチューブやお腹のチューブが抜けてしまったりするリスクはないとはいえません。でも、今は抱っこしてあげることがポポちゃんだけでなく、お父さんお母さんのためにもなるし、もしも抱っこして容態が急に悪くなっても、抱っこしないよりはいいとおもいます』
と言ってもらえました。
そして、
今は保育器に入っているため壁があり、なかなか近くに感じられないため、保育器でないヒーター付きのベッドにしましょうといわれました
看護師さんが、『保育器からでて、ヒーターも上から当てるので、少し寒いと思うから肌着か何か持って来てください』と言われました。
してあげられることはしよう
そして、私たちもポポちゃんとしたいことをたくさんしよう!と思いました。
帰りの車での事…
そんなに急に悪くなるように見えないけど…
当直は誰かと交代だからいつわるくなるかわからないのに変われないよ…
そんなやりとりで、あまり状況が飲み込めていない主人と当直の話にモヤモヤしながら、お姉ちゃんのポコちゃんの元へと帰りました。
続きます…