今年の24時間テレビの恒例のドラマは志村けんさんが最後に残したメッセージという内容であった。それを拝見して、志村けんさんは家族に誰よりも憧れがあり欲していたのではないかと感じた。志村けんさんは結婚をしてないし子供もいないということで、家族がいない。そこで、仕事仲間などを家族としていた。子供にいろいろ教えるように、後輩や仕事仲間たちに彼なりに教えてきた。つまり、血縁なんかではなく自分が家族だと思えるものを家族だとしていた。これは、現在の多くの日本人の家族モデルにも当てはまっている。
日曜日の21時〜やっている半沢直樹も同じである。半沢は結婚していて奥さんはいるが子供はいない。セントラル証券という会社で森山という男を自分の子供のように世の中の生き方を教えた。また、最初はセントラル証券のみんながバラバラであったが、最後には家族のように一つになる。
昔は、大きな家族であり両親が共働きで出ていたら、誰かが面倒を見てくれていた。会社も家族みたいでありみんなが家族であった。しかし、現在はタワーマンションなども多くなり、核家族化やシングルの人が多くなっている。子供の世話も政府のサポートには限界がある。つまり、みんなバラバラの個人になってしまった。
「家族」とは何かをもっと考えるべきかもしれない。