参加は上田さん、平井さん、郡さん、私
野溝さん、Kさん、Mさん
の7名
詳しい日記は野溝さんが書かれるかな?(*^_^*)
ですので私はナイハンチについて。
立ち
まだ自分では納得のいく立ちが出来ていません(^^;;
重心の位置がブレていたり、膝が出過ぎていたり、胸の張りが足りなかったりと(^^;;
トホホです。
ただその事が自分でわかる様になってきた事は稽古の成果かとは思います。
あっ、今日はここが駄目や!とか(^^;;
立ちの移動稽古では運足の部分を上田さんから指摘があり、足の交差の部分で上下動を気にするあまり軸を作っているとの事でした。
慣れてきて安定というか綺麗に移動をしようとするあまりに交差で重心の移動が横移動でなく、回転軸になっていました。
あくまでボーリングの玉を転がす様に。
重心の流れを切らさない!
不安定な所を流れに乗せる事でスムーズな重心移動を行なう。
それによりテンポも一段上がって行く。
そのまま型の稽古にも活かされて行く。
ナイハンチ型
ここでは諸手突きの部分について今日は特に思いきり!拳をしっかり伸ばすに焦点をあてて指導して頂きました。

戦いの腕と日常の腕、その違いを型で変えていく。
胸をしっかり張り、胸の中心から腕が伸びる様に全力で突きを打つ。
その時に膝の張りを緩めない。
拳を全力で握り、拳から動く。
全力とは自分の指の爪が食い込み血流が止まるほど握り込む。
あっ!書いてよかったかな?(^^;;
拳から動くとはトロッコの様に前から引っ張り残りの荷台が引っ張られる様に動く。
拳を全力で握ると肩の力が抜け腕が軽く動き動作も早くなります。
そこに重心がしっかり乗ればあのナイハンチ突きが産まれます(*^_^*)
見た目は軽い感じですが当たれば重い!
不思議なそして強力な突き。
今日は腕がしっかり伸びた様です。
上田さん、ありがとうございます(*^_^*)
もっと、もっと精度を上げて行きます(*^_^*)
その後はセイサンの立ち
セイサンの移動稽古
捕手を稽古
捕手の稽古の中で会員のMさんより先生のDVDを見て突きを受けて払う時に菊野選手が痛がっていたのを見てあの払いはどんな感じですか?
と、質問を受けたので私の稽古も含めて実践してみました。
ただ払うのでは相手の突きに押し込まれます。
これも基礎の重心の移動。
弾く様に払うのではなく、重心をのせ軽くでも重さを乗せる。
先生まではいきませんが違いをわかって頂きました。
すべては基礎の立ちから始まり型、対練により出来る様になる。
ご本人も納得された様でした(*^_^*)
まだまだの私でもキッチリと基礎鍛錬を学んできた事で変わってきています。
沖縄拳法、本当にワクワクが止まりません(*^_^*)
興味をもたれた方はまず行動です。
体験してみてください(*^_^*)
合わないならそれもよし。
これは!と思ったら続けてみてください(*^_^*)
何か得る物があると思います。
素晴らしい仲間が全国にいます。
皆、先生に憧れています(*^_^*)
楽しみながら強くなって行ける!
より良い仲間が増えていく事を願っています。
まだまだ書きたい事がありますが今日はこの辺で(*^_^*)
最後までお読み頂きありがとうございます。
沖縄拳法空手道沖拳会徳島稽古会所属
池田定博