G9 Proと望遠レンズで野鳥撮影をしてみて | hikihashiのブログ

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主に購入したガジェット系の感想と、カメラで撮った写真の感想を気ままに書いています。

 今回は前回の反省を踏まえ、G9 Proに望遠ズームを最初から付けて河津に桜とメジロを撮りに出掛けてきました。

 

 

 

 感想としてはカメラの性能が上がっても撮りにくいものは撮りにくいと思いました。

 

 どうしてもメジロは枝の中に隠れていることが多く、探しにくく、見つけても枝にピントが合うため、メジロにピントを合わせるのは大変でした。

 

 

 今回撮った写真の200枚中50枚ぐらいがメジロの写真ですが、ほとんどがボツ写真でした。

 

 

 また、焦点距離が300mm(35ミリ換算)だとやはり野鳥撮影には距離が足りないと思いました。

 

 

 ピントが合っても距離が離れて小さくなってしまうため、

 

 

 トリミングで大きくしたりもしますが、トリミングだと少し解像度が落ちるので理想はトリミングなしで撮ることです。

 

 また、鳥を撮るときは背景をあまり気にしている余裕もないため、野鳥撮影をしている人が背景まで綺麗に撮れることを凄いと思います。

 

 

(F値:F7.1 シャッタースピード:1/125 ISO感度:200)

 

 メインは桜なので桜を撮っていましたが、風が強い日はシャッタースピードが遅いと被写体ブレしてしまうことを多分去年も同じ失敗してると思うので、今年も無事に同じ失敗をしました。

 

 また、メジロを撮った後に桜を撮ると連写を変え忘れてボツ写真を大量に撮ったり、AFをAFCからAFSに変え忘れて違うところにピントが合ったり、大事な場面でISO感度をオートにし忘れてシャッタースピードが足りなかったりと設定の変え忘れを直していきたいと思います。

 

(F値:F9 シャッタースピード:1/320 ISO感度:200)

 

 晴れた日は川も綺麗に光っているので写真を撮ったのですが、玉ボケがカクカクしていたので、F値が高いと丸じゃなくカクカクになることを今更知りました。

 

 

 去年は満開の時に出かけたので、それと比べるとまだ咲いていない部分もある印象でしたが、その分人は少なくて良かったと思います。

 

 

 最後に広角のパナライカをつけたGX7MK2でも写真を撮ったので、そちらを載せて終わろうと思います。

 

 

 桜を大きく撮るのも良いですが、全体を入れた方が風景写真っぽい感じがして個人的にはやはり広角が好みだと思います。

 

 

 原木に向かう途中満開の桜とお地蔵さんを見つけました。 

 

(F値:F4 シャッタースピード:1/5000 ISO感度:200)

 

 こちらはF値4ですが、先ほどと比べると玉ボケが丸くなってくれました。

 

(F値:F18 シャッタースピード:1/80 ISO感度:200)

 

 何枚か逆光の写真を撮ったのですが、「H-FS45150」では光芒があまり上手く撮れなかったため、パナライカ12-60mmで撮影。

 

 ここ1ヶ月逆光の写真ばかり撮っている気がしてきますが、なんとなくいい感じっぽく撮れて良かったと思います。

 

 

 今回も長くなってしまったため、ここで終わりにし、次回はまた何かあれば書こうと思います。