プライベートで使ってる財布に繋げてるレザーロープの根本が切れたので新しいのに交換しました。


今まで使っていたものは財布と同メーカーのものでしたが、現在生産終了したのか販売されていませんでしたので他社のものを買いました。


しばらく使ってきましたが、基本的には週1程度しか使わないので...


硬さがなかなか取れません(早い話、硬い)。


以前使っていたのより少し太い感じなので、それもなかなか柔らかくならない理由かな❓とも。


硬いと何かと面倒なとこがあります。一つひとつ説明するのもそれこそ面倒なのでそれは、はぶきますが😅


なので取り敢えず油さすことにしました😁


昔から使ってる油(レザー用オイル)は、だいたいこれを使ってます。


どちらも基本的には革のメンテナンス用で、ほかにも革を柔らかくしたり変色させたりに使うものです(変色はカッコよくするために使う手法です)。


丸い缶(ミンクオイル、主にミンクから取る脂)のは靴用で、四角い(ニートフットオイル、牛の骨などから取る脂)のは革製品(服や財布など)に使うもので、靴用のは基本的にそれ以外の革製品用より柔らかくなってしまうので注意が必要ですが...


自分は柔らかくするのが第一目的で使うことが多かったので、これをよく使っていました。



今回は、まぁいつも通りですが、まずニートフットを塗り1日置きます(完全には乾きません)。


次の日にミンクを塗りました。ここらはいつもより早めに塗り重ねました。


黒のレザーなので塗ってるのは分かりませんね。色の変化も出ません。


ちなみにナチュラルカラーを飴色に変色させるのにはニートフットがいいです。同時に柔らかくしたいならミンクも交互に塗るといいかな❓


でもそれは自分のやり方なので、鵜呑みしてやらないでくださいね。革製品は何かにつけて失敗したら終わりですから、もしこの記事を読んでやるならば、あとは自己責任でお願いしますよ😆


自分は、変色(ナチュラルカラーの)させるのには、ニートフットを塗ってから太陽の日差しにさらします(照ってる間ずっと)。


それを1週間ほど続けてからミンクを塗り、柔らかさを出し(それも日差しにさらす)、再度ニートフットを塗って太陽の元に...


その繰り返しで変色と柔軟性を確かめつつ仕上げてました。


ただそれをすると柔らかくなりすぎてフニャフニャになったり(まっそこまでにはならないと思うけど)、汚く変色したり革が傷んだりすることもあるので...


それこそ自己責任でね、まぁ自分はそうしてきましたから☺️


革製品はね、高額ですから。無茶してアウト〜ってなことにでもなると泣くに泣けんですしね。


でも自分は、もう思いっきりやりましたね。そうしなきゃ...


なんにも始まらんからね〜🤭