赤ちゃんのミルク吐き戻しについての話です。


生後2週間目くらいから、ミルクの吐き戻しに悩まされていました。


たらーと垂れるレベルではなく、

ゴボッゴボッと出るミルク。


この頃、30g/日で増えればいい体重が

1週間検診の時には56g/日で増えていたため

粉ミルクを止めて母乳のみに変更しました。


それでも吐き戻しは減らない


授乳後はすぐ吐く、

持ち上げたら吐く、

時間差でも吐く、

泣いても吐く。


口からも鼻からもミルク。


鼻から牛乳〜♪のフレーズが脳内で


飲みきれない分が出てるだけなら

いいのですが、

胃に入ってたと思われるヨーグルト状の

ものまで時間差で吐いてしまう。


もしかして病気なのでは


不安になるものの

母乳なので飲んでる量が分からず。


そして10分ずつだった授乳時間を

5分ずつに減らしたせいか

生後3週間頃に左の胸が詰まって

腕まで痺れる程の激痛に。

母乳外来へ行ってマッサージしてもらい

その時に授乳して測ってみると

左右5分ずつで100g。量に問題は無し。


1ヶ月検診でも改めて診てもらい、

体重も増えていて排尿もあるし大丈夫だと。

ひと安心して、その後も色々と調べた吐き戻し対策を続けています。


以下、私なりの吐き戻し対策です。


授乳後、とにかく頭を上に。

縦抱きは嫌がる時があるので、横抱きにして頭側を上になるようにしてました。


ゆっくり動かす。

授乳後に立ち上がる時や抱っこする時の動きをいつもよりゆっくりめに。

普段通りに歩いたり揺れるとゲボっと出ることが多かったです。

特に暫く止まってる時から動かす時は要注意。


ゲップは様子を見て時間差でもOK

授乳後すぐウトウトしてるなら

無理矢理ゲップさせようとせず、

ちょっと10分くらいそのままにして

起きたり苦しそうにしたらゲップさせます。

そのまま寝ちゃってもOK

寝てる途中に苦しそうにしたらその時にゲップさせてみるのもあり。

それでも出ない時もあるので、あまり気にしない。


スタイ、タオルを常備

服を毎回変えるのは気が滅入りますが、スタイだけなら楽だし乾くのも早い。

枕にもタオル敷きます。ちょっと角度つけて頭を高くなるようにもしてました。


おむつ替えは授乳前と機嫌いい時に。

泣いてからおむつ替えをすると、

泣く+横になる事で吐いてしまうので

なるべく泣いてない時におむつ替えをしてました。

最近のおむつの性能が良すぎて、おむつが原因で泣いてる時が少ないから出来るのかも。


★3時間は間隔をあける。

よっぽど欲しがってる時や

お風呂の後は別ですが

多少のぐずぐずではあげなくなりました。

抱っこや歩いて泣き止む時は

ひたすら抱っこ、ひたすら歩く。

腕がしんどいけど、吐いて苦しそうにゲホゲホしてる姿を見るのも辛いのでひたすら抱っこしてました。

この抱っこ時間のおかげか、ここの角度なら割とすぐ泣き止む!という抱っこの位置も分かるように。



以上が私のしてる吐き戻し対策です。


あとはもう開き直ること、

気にし過ぎないことにしてました。


ホルモンバランスのせいなのか

マイナスな面が出てしまい


「この夜泣きがなければ

「吐き戻しが無ければ

「乳児湿疹が無ければ……


とか考えてしまうのですが


なるべく

そっちに気持ちが引っ張られないように

YouTube見て息抜きしたり

開き直って

「仕方ない、とことん付き合うぜ」

くらいの気持ちで過ごしたりしてます。


早ければ3ヶ月頃、遅ければ1歳くらいで

終わるというミルク吐き戻し。


「いつか終わる」と思って

気長に付き合っていきたいと思います。




最後に。




貰いもののパンダの和紅茶。

可愛すぎる。


ではでは。



→追記

その後、生後9ヶ月になった時の

吐き戻しについての記事です。