明治神宮で沖縄出身の版画家、名嘉睦稔さんのトークショーがあって行って来ました
七月に森の部
八月に海の部
ボクネンさんの言葉は…
身体の中を通り抜けてくような風みたいでした
ただ爽やかとは違う…
夏の四時ぐらいに暑さを感じながらも、もうすぐ夕暮れになる涼しさも感じる…
そんな曖昧な時間の風
じんわり、切なく感じる風
ボクネンさんの言葉は独特だからか
対談していた人や、ナビゲーターの方が
その表現をかみ砕いて通訳するように言ってらしたけど
それは、要らないように思えました
そのままが
まんま伝わるから…
沢山お話をして下さったけれど
特に心に残ったのは…
『…内包する「樹木の時間」は、それが人知れず深い山であろうと、都市の喧噪の傍らであろうと、存在して運行している。
樹木の位置から、我々が作る高層建築を望むと、森の中で白蟻がつくる塚と、本質的にはほとんど変わらない事が解る。
森と対立する存在として概念的に呼称する内に、いつしか都市は自然の外にあると、我々は錯覚するようになったのではないか。
都市は大自然の中にあると言えますし、深い意味においては、都市もまた自然そのものだと、自分は理解している。…』
私達自身が大自然であり
自身と繋がる事が出来れば
いつでも自然の中にいる事が出来る
握手して貰った手はゴツゴツして強いのに優しく柔らかかったです
何か言葉をかけたいのに、目を見るだけで満たされて何も言えないくらい私は満たされてました

