喫煙 | テレビ業界就職志望者観察日記

喫煙

  近所のマックが改装されました。久し振りに立ち寄った店内は綺麗になっていたのはもちろん、喫煙席と禁煙席が新設された壁によってしっかりと分けられていました。世の中の主流になりつつある分煙化ってやつですね。場所によっては完全に禁煙な所もなく少なくなく、愛煙家の皆さんは大変なようです。

 テレビエグザムの開場でも喫煙については気を使っています。開場として借りている大学キャンパス内は、本来禁煙なため、臨時の喫煙場所を設置して対応しています。また、区の条例により路上喫煙が禁止されていたりするとさらなる注意を払わなければなりません。緊張感から開放された学生さんが、帰り際に一服なんてことになったら、すぐに世間から注意を受けてしまいます。

 実際にテレビの世界で働く人たちの中に喫煙されている人がどのくらいいるのか。それはわかりません。ただ、きっと沢山いるはずです。

 会議室の中で肩にセーターをかけ、企画書に目を通しながら煙草を吸う。それがちょっと前まで僕の中にあった、テレビを作っている人のイメージでした。実際のところはそんな姿ばかりではないはずですが、何かを考えている姿に煙草はよく似合う気がします。ロダンの考える人が、顎を乗せている指に煙草を挟んでいたとしても、誰も違和感を抱くことはないのではないでしょうか。

 会場内のあるトイレから水が溢れているとの連絡があり、現場へ駆けつけてみると男子トイレの大便器の中に煙草の吸殻が浮き、流れを止められた水が溢れ出ているところでした。

 トイレから出たすぐその先には灰皿が5つ並んでいました。彼はよっぽど集中して考え込んでいたのでしょう。

 就職活動は一生の問題ですから。

 なんだか中学の同級生のことを思い出してしまいました。

 そいつはとりあえず自分で掃除してたんだけどな・・・。

 次回は「プレエグザム」についてお話します。