よくある質問
各会社との個別面談をするためには事前に予約が必要になり、最初に予約をとるためだけの時間が用意されています。一つの広場に参加会社が一同に机を並べ、学生さんたちは面談を申し込みたい会社の前に何度も列を作ります。一日の中で学生さんが回れる会社は時間的に考えて限られてきます。多い人で10社、平均で8社程度の面談をこなすのがだいたいの学生さんのペースです。より有意義な一日を過ごすために、まずはどこの会社の面談予約を取るか、一つの勝負どころのようです。
「○○はどこに並べばいいですか?」
「○○はまだ予約を取れますか?」
「予約がいっぱいになってしまうと○○では話がきけないのですか?」
よく質問されます。
言葉の使い方に御幣があるかもしれませんが、正直人気のある会社とそうでない会社の列はその年毎に顕著に表現されています。
その制作会社に入社したからといって全てのジャンルの番組が作れるわけではありません。主にドラマを作っている会社、ドキュメンタリーを作っている会社、バラエティーを得意とする会社などなど、それぞれに特色を持っています。各社の特色を知る事は、列を作る学生さんたちにとって最低限の予備知識となっているようで、行列のバランスを見ることで、今の世の中に何が受けているのか分かるようで面白いです。お笑いブームだと言われる最近は、タレントさんが多数出演しているバラエティー系の制作会社に予想以上に人が集まったりもしていまいた。
硬派なドキュメンタリーを制作する会社に並ぶ学生さんを見て、見た目によらず真面目な人なのかもしれないとか、人気深夜番組を制作する会社に並ぶ学生さんを見て、試験勉強せずにずっとテレビ見てたんだろうな、とか勝手なことを思ったりしてしまいます。ある年に、ドラマの代名詞ともなったような作品を生み出した制作会社が参加したのですが、僕が予想していたよりも学生さんは集まっていませんでした。みんな若いんだなと、改めて思いました。
めちゃめちゃイケてるテレビマンになりたい学生さんたちは、テレビの不思議発見を求めてテレビエグザムにぶらり途中下車をして、きっといるであろうエンタの神様の目がテンになるようなそれでいてウルルンとしてしまうかもしれないとくダネを求めておもいっきりズームインを・・・・・・くどいですね。
では次回「よくある質問2」でお会いしましょう。