私ね、うつ病かもしれない。とか.
憂鬱な気分にまかせて言う方がいますが…
それはうつ病ではありません。
うつ病とは分かりにくく、あまりわかってもらえない病気。。
私はそれを聞いて、
こいつ…本当にうつ病がどんなものか
分かってない…
と
精神的に本当においつめられてもないやつが
軽々しく言うんじゃねーよ…
と
心の中で思ってしまいます。
うつ病…軽んじて言われても、
うつ病になったことのあるわたしが、みていて、いつも、
ああ。
この人は、何かから逃げたいの?
と
思うしかありません。
不思議と、普通でなくなれば
私にはなんとなく分かるからです。
うつ病がどんな病気がもわからず…
私は知らず知らずのうちに
その
うつ病の闇にのまれていき…
何も手に付かなくなるほど…
まず
憂鬱…当たり前。
不眠が激しくなる。全く寝られない。
何かに依存する。現実逃避したがる。
まずはお酒。
人に会いたくない。目を合わせたくない。
今まで生活してできていたものが出来なくなる。
仕事で計算機で計算しても不安で何度も確認する。
まず。仕事が頭に入ってこなくなり、
いままでの倍以上かかる…
あり得ないほどの倦怠感が襲う。
家事もまともに出来ない。
もちろん仕事が休みの時は体が動かない。
高い場所に行くと、
とびおりたらどうなるんだろう…
などと、
考える様になる。。
何ヶ月にもわたり、何も出来なくなります。
最もやっかいなのは、
今まで文句も言えなかった性格の人が
ある日変わります。
私が自分自身で経験しましたから…
もともとうつ病になると、周囲に対して攻撃的になります。
精神的な病気にかかると、
これはうつ病に限らずそうなのかもしれません。
誰も信じられない状態になってしまいますので…
それを態度に出すのです。
うつ病になると、
今まで我慢してきた事や、仲間関係…をも
信じられなくなります。
自分で今まで築き上げてきたものを
自ら壊します。
性格が一変するので
周りは、
はあ?なんで?
と思うはず…
多分
それくらい周りからみれば、変わってしまいます。
私も もともと母には不満があって
結局病気になり、今まで親には反抗もできなかった私が
始めて母親と喧嘩して、
2年ほどは話せなかった時期があり、
友達は、私の豹変についていけず
この人なにいってんの?
的な感じでしょうね。
友達はいなくなりました。
でも…
今思えばよかったんです。
私的には
ずっと遠慮して、言いたいことも言えず、我慢して、
時には都合よく扱われ、
そんなんでも、いいと思ってた私が
言いたかった不満を言ってみると、たちまち
あんたなにいってんの?
と激怒しか返ってこず…
私も疲れてるんだけど。と
怒りがます精神的状態に…
怖いですねー。病気って…
何年も嫌でも笑って過ごしてきた人間に、文句が言えるまで、変わっちゃいますから。
うつ病とは…
本当に周りがわかってないと、
放っておくと…
大変な事になります。
そのまま行けば、人との関係を断とうとしてますので、
人との会う約束などが困難になり、
私は対人恐怖症が酷かったので、
人前で字も書けない。手が異常に震えます。人前でご飯も食べられなくなります。
身体中が硬直して、全身が震えます。
一度硬直してしまうと、自分の意思ではどうにもならない、震えがきて、
人から見ればあきらかに、この人はおかしいよ。
と思われてしまいます。
それが嫌で、もっともっと、人から遠ざかろうとします。
負のスパイラル…ですね。
その上、何かあると、ひどい時は過呼吸に。
しかも、
治るのは、
いつかはわからない。
私もがんばって治そうとしても
この闇から、抜け出すまで…
全ての薬をやめ、
5年はかかりました…
もちろん対人恐怖症などが治るのは、それからさらにかかります。
これだけは、いつ治るかなんて、
ただ自分の自信を取り戻さない限りは
難しいかもしれません。
でもひとつ。
良かったこと。
自分はずっと周りの人が、私を嫌うのがものすごく怖くて、
子供の頃から周りに気を使っていきてきた、、
親に対しても、友達に対しても…
でも。
病気になって、私の人格が急に壊れたおかげで
本当に必要な人達がみえてきた…
あのころは?いいじゃん。
元気になったんだね。
よかったよかった…
と
笑ってくれる人達。
家族。
失ったもの?
といえば、友達や、人はいなくなったけど…
私は今はこれでよかったと思う。
必要な人達だけが残ってくれてる事に。
あの暗闇から抜け出せたのは
私がしたい事があったから。
夢があったから
それがなかったら
うつ病なんて、治る病気ではないし
軽んじて言われる様な軽い病気ではないと
私が経験しておもいました。
どうか…
もう少しだけでも
この病気の事が理解できる様になればいいですが。
うつ病とは…
かかれば、治す気持ちがなければ、一生…
治す気持ちがあっても、
いつ治るか分からないもの…
あんな辛く、しんどくて、毎日歩くだけでも大変だった。
視野が全て曇ってた。味覚がなかった。
いつも腹が立っていた。自分が自分でははくなっていた。
毎日眠れなかった。異常なほど。
自分の事が精一杯なのに、仕事、子育て、家事もしなきゃならなかった。
だからこそ、私は
絶対に再発しない様に…
自然と自分のネガティブな性格さえも
能天気に変わりました。
今は
またうつ病になるくらいなら
死んだ方がまし。
あんな苦しい日々は絶対に繰り返さないと
今でも
心に誓っている一人です。
どうか
うつ病を軽んじないでほしいです。
あと一言。
うちの両親は、
いつも、そんな弱い人間じゃダメだ!
負けるな!頑張れと…
言い続けてきた人達。
大きな挫折もなかったと思います。
だから言い続けてこられたのでしょう。
でも、
その言葉に今は感謝しています。
今こそ私が病気になってからは、私にはあまり言わなくなりましたが、
めんどくさいとか、わからないくせに。とか
思いましたけど、
最後に私が励まされた言葉は、頑張れと言う言葉でした。
どんな人生だとしても
生きるという事が
普通の健康な人でさえ、頑張らないと…
やっていけません。
病気になったのなら、尚更、それより頑張るしかない。
絶対に自分が、どんなに苦しくても、治そうとする意思さあれば、治る病気なんだから…
不治の病ではない。
命を絶たれる病気ではない。
だったら、もう一度、自分自身がやりなおさないと…
やり直せる病気だから。
それを大半は自分の辛いことに蓋をして、
周りの環境にあまえているだけ…
薬に頼ってるだけ。
今でも、私はどんな人生も
皆辛い、楽しい、苦しい、嬉しい、
うつ病になっちまった人は、
皆より、少し几帳面すぎたり、真面目すぎたり、
人から言われる事を、多少気にしすぎだったり、
だから、意思は強くても…
心の中は誰にも見せないから
壊れやすい。
でも
今は、その頑張れと言っている
言葉の意味がわかる気がします…
今更ながら、ありがとう。
だから、私は
何があっても
絶対に、最後まで頑張って
自分の人生を生きていくつもりです。
