脳梗塞の後遺症で左腕全体と

左脚全体に麻痺の残った義父

立ち上がることはまだ、なんとか一人で出来ていますが

できなくなったこともあります。


例えば服の着脱

上衣はギリギリ一人で脱げる服もありますが

ズボンやパンツなどの下衣は難しいです

何故ならズボンを履く時は

両手で持って、足を入れるのに

両手が使えないからです。

それでも片方だけ、持っていてあげれば

自分でやろうという意志が見られるので

ちょっとだけお手伝いさせてもらって

あとはお任せしてます。


思うように動かなくても、決して声を荒げたり、

八つ当たりしたりせずに

何分かかっても自分でやっています。

そんな義父の姿を見て、胸が一杯になります。


歩く時も、歩幅を合わせて

麻痺側に立って、一歩、一歩

ゆっくりと歩きながら

義父の足の運びを見つめます。

右脚に相当負担がかかっているようで

右脚の太ももあたりを、よく自分で叩いています。

あまりに痛みで眠れない時は

そっと声をかけますが、あまり心配しすぎない様に

さらっとお声がけする程度に努めています。

夜は誰でも気分が下がりますからね。

安心して眠れるようにね⭐️



見守りとは

見ることと守ること

声をかけるなら 前向きな言葉で