今月23日に腰を痛めた母
その後、足に痺れと痛みがあり
お仕事を休んでいたけど

今日連絡したら
来月8日まで
お休みをもらっているという


恐らく狭窄症だと思うけれど
近所の整形外科では
はっきり病名がわからず
名医だという先生がいる病院へ
兄が連れてってくれるはこびとなった



母が、あまりに痛がっていた日の夜
亡くなった父が初めて母の夢に
出てきて何か言ったらしい


はっきり会話したはずなのに
それがどうしても
思い出せないんだとか


亡くなってもうすぐ4年なのに
一度も父の夢を見た事は無かった母


まだ、迎えにこないで〜
と思ったらしい


まぁ、冗談はさておき
私は「きっと、お父さん
お母さんが、あんまり
痛がるから心配して
空から降りて来てくれたんじゃない?」

と言ったら
母は笑いながらも
「あんな痛みは
アンタ達のお産の時以来だからね
それぐらい痛かったのよ」

と言った



確かに母はガマン強く
昔から少々の事では
弱音を吐いたりしない


そんな母が痛みに耐えきれず
私達に言うのだから
相当痛いのだと思った



そんな中
父が母の夢に来てくれたおかげか
日にち薬かわからないが
今日は少し痛みが和らいでいたそうだ


それを聴いて少しホッとしたけれど
無理して職場に復帰して
ひどくならないようにとも思う


それと精神的なケアも
まだまだ必要だと感じた

ストレスは心だけでなく
身体の痛みとなって
サインを出すこともある


「家に帰って来ても
なんにもする気になれない」
と言っていたので
「例えばどんな事が?」
と聞くと

洗濯物を畳むことは出来るけど
晩ご飯を作って
片付けることが
特にやりたくないそうだ


神妙な顔で呟いた母
その言葉から探っていったら
やはり職場でイジワルされているようだった


言葉は、人を励まし
勇気づけ、笑顔にさせる反面


時として、人を傷付け
悩ませ、心を砕く凶器にもなる


理不尽なことを言われても

決して言い返さない母


本当に辛抱強いなぁと思う

私なら間違いなく

その相手に言い返すか 

辞めてる!笑

母は強いと思った