「どうでもいい」
「自分には関係ない」
「考えすぎだよ」




多分私は物事を深く考えて
どうして?
なぜそう思うの?

と聞いてしまうのだろう




でもそれは
その人の思考を理解したいから
もっと端的に言うと
その人を知りたいから聞くのだと思う



でもそれが
いちいちめんどくさい
だとか

そんなこと
考えたこともないよ


と言われて


私の心は悲しみで
いっぱいになる



深く考えちゃダメ
もっと気楽に生きなよ


と励ましの意も込めて
言ってくれたんだと
わかっても



私の心は
どんどん自分を否定していく




そっか
私の考え方は
間違ってるんだ



そっか
疑問に思ったことがあっても
きいちゃダメなんだ



深い深い谷底に
沈んでいくような感覚






そんな経験は
よく考えたら




子どもの頃
母との関係も
そうだった




あまりしつこく聞くと
そんなこと考えてる暇があるなら
宿題やりなさい!
と叱られた



私は聞いてもらいたかった



涙になった悲しみは
やがて心に水溜りとなった