卒業式シーズンとなり、ワタクシも我が子らの卒業式を思い出します。
知的障害&発達障害のある長男の小学校の卒業式!
当日の朝、担任教師に告げられました。
(ちなみに息子は、小学校は普通学級でした。)
[ 幾度も卒業式の練習をしましたが、息子さんは興奮して大きな声をよく出していました。今日の本番も、その可能性があります。けれど、周りはみんな理解しています。門出を温かく見守りましょう!] と。
ワタクシ、当日の式を直前に凍りつきました。
予測出来ないことではありませんでしたが、やはりそうだったのかと…。
どうしよう…(/ _ ; )
式がぶち壊しになるの?
気が気ではない卒業式でしたが、
不安をよそに…彼の声を聞いたのは、卒業証書授与の名前を呼ばれたその時の大きな返事の時だけでした。
式の終了時、安堵で一杯でした。
担任もワタクシのもとへ駆け寄り、
「立派に本番、頑張りましたね!お母さんよかったですね!」と。
ワタクシ、担任に感謝を精一杯伝えました。
その2年後、
次男の卒業式が同じ小学校で行われました。
次男は特に障害がない為、不安をもなく式を終えることが出来ました。
その卒業式の終了時のことです。
何やら、一部で静かな…しかしざわつきがあったのです。
そちらに視線を送ると、
1人の卒業生の男子が壇上の下に小走りで向かっていました。
私の位置からはっきりとは見えませんでしたが、どうやら卒業証書を受け取っていたようです。
周りから、拍手が湧き起こりました。
男子くんは、また小走りに後方へ。
推測ですが、
何らかの理由で、卒業式に列席せず、通例の授与が出来ず、
促されて最後に式場で授与出来た…。
ワタクシ、
この場にいるであろう、この男子くんの親御さんの気持ちが痛いほどわかりました。
ほんっと、泣けてきたんですよ。
皆んなと同じように出来ない我が子。
どんなに切ない想いだったでしょうか!
しかし、同じように辛いのはこの男子くんです。
皆んなと同じ動きをすることが苦痛なんですよね。
この男子くん、今はどのように成長されていることでしょうか。
親御さん、ワタクシと同じように日々を悶々と過ごされているのでしょうか。
門出の卒業式。
親も教師も、次のステップへと万感の想いで送り出す日です。
周りと同じことをすることが出来ない…ということ。
そんな子供らを持った親 (ワタクシ)!
[ 宿命は使命 ]
座右の銘?と言いますか、ワタクシが自分に言い聞かせている言葉であります!
このミッションを、
生涯かけて、笑ってやってやりまっせ!
時々泣いちゃうけどね。