こんにちは!
先月は実務者研修の医療的ケアを修了し、
今月は「喀痰吸引3号」の研修を終えました。
場所は中野坂上で、「さくら会」という福祉事業団体のところで行われました。
で、この喀痰吸引3号っていわば訪問介護ヘルパーのための講習ですね。
なので施設系の介護ヘルパーはあまり必要ありません。
そして喀痰吸引3号に関しては実務者研修の医療的ケアと比べて
ものすごく短期で終えることができます。
どれくらいかっていうと…
最短で1日です。
うん、速い!!
実務者研修の医療的ケアは1ヵ月くらいは掛ったのに…。
何でこんなに速いのかっていうと
それだけ人が足りてないっていう状況だからですね。
実はここ最近まで喀痰吸引って無資格のヘルパーが普通に行っていたみたいなんです。
でも制度の変更により医療的ケアは看護師などの医療関係者、もしくはそれに関する専門的な講習を受けた人(ヘルパー)に限ることになったのです。
あ、あとは家族の方ですね。
なのでヘルパーが医療的ケアである喀痰吸引や経管栄養、胃ろうなどを行うためには
専門的な講習を受けて、さらに実地研修を受ける必要があるのですが、
最初はその講習を受けている人もほぼ「0」の状態から始まりました。
まあ、今までは無資格の人がその場で見様見真似などでおこなっていたので
人数が足りていたのです。
しかし資格保有者限定となったことにより
いきなり数が激減しました。
それにより喀痰吸引の必要な利用者さんの
家族に対する負担がとても大きくなってしまったのです。
無資格のヘルパーではできないということですから。
もちろん看護師の人であればできるのですが、
施設ならまだしも、在宅介護となれば人数がとても間に合いません。
そこで、無資格の人が講習の修了までに1ヵ月も2ヵ月も掛かるようでは
人数がとても間に合わなく、それで一番困るのは利用者とその家族です。
なのでもっと速く修了できる過程にしたのです。
ということで今では特定の利用者さんに対して
喀痰吸引や経管栄養、胃ろうなどを行える喀痰吸引3号の研修は
最短で1日で終えることができるのです。
そして価格も実務者研修よりはかなり安く受けられます。
だいたいどこも1~2万円くらいですね。
そんなわけで1日のその講習を終えてきたわけですが、
非常に勉強になりました。
医療的ケアの知識やスキルに関してはさすがに
実務者研修の医療的ケアの方が時間も長くみっちりとやった感じですが、
代わりに重度障害者に対する制度やその歴史に関してはより深く学ぶことができました。
なかなか重度障害者とそのヘルパー当事者の人たちからの話って
聞ける機会は今まで多くはなかったので。
さあて、あとは実地研修ですね。
まだまだ日々勉強です♪
