こんにちは!
今日は猫と利用者さんの関係についてです。
結論から言うと猫とその飼い主さんってすごく関係が深いです。
ちなみにぼくの家でも猫を飼っているのですが
もう家族なんですよね。
これは実際に猫を飼う前のいわゆる「ペット」というイメージとは全く違います。
特に猫や犬などを飼っていると
日々同じ場所で暮らしているその人との関係性がとても濃くなります。
そして過去の思い出や歴史もあるので
ほんとうに家族みたいにな関係性になっていきます。
で、ぼくが介助している利用者さんに猫を飼っている人がいるのですが、
その家ではそのうちの一匹の猫のことを「サン」と読んでいます。
ちなみにその「サン」という猫は既にかなり年を取っていて
おそらくですがもう10歳以上です。
そしてぼくはそのサンと言う名前の由来を知らなかったのですが、
聞けば「三太郎」なので「サン」と呼んでいるらしいのです。
ちなみに「三太郎」ということは
「一太郎」や「二太郎」もいるのかな…と思ってあたりを見回してみると、
寝室の白い壁にA4サイズくらいの額縁が飾ってあり、
その中に「三匹の子猫」が仲良く並んでとても気持ちよさそうに寝ている写真がありました。
そのうちの一匹がサンということはふさふさした毛の模様ですぐに分かりました。
なのできっとこれは10年以上前の写真です。
10年って一言でいえますがとてつもなく長いく、
日数にすると3650日です。
イメージ的には小学校に入学してから
高校を卒業するくらいの長さに相当します。
そして利用者さんの家で10年以上も同じ時を過ごしてきたので
自然と奥さんと利用者さんとの会話の中でも「サン」の話題を話すことが多いです。
昨日はずーっと泣いていたんだよな…?
どうしたんだろ?
お、気持ちよさそうに寝ているね。
もう餌やったっけ?
などなど…
まるでまだ幼い孫について話しているみたいな感じです。
これってサンが持っている大きな価値の一つです。
なぜならこのサンという猫がいることにより
奥さんとの会話のきっかけができて互いに日々笑顔で話せます。
そして日々笑顔で過ごせることにより
家族の間に精神的な余裕が生まれ、互いに落ち着きを得ています。
これってもうペットとその飼い主というよりは
「互いに支えあっている状態」
ですね。
そういった猫との関係性って
利用者さんの家で介助させてもらって初めて分かることです。
このようになかなか外からでは分からない部分に触れたり見たりすることができるのが
ヘルパーの魅力的な部分の一つです。
ちなみにぼくは今までに様々な種類の仕事をやってきたのですが、
なかなかヘルパーほど多くの人の生活の中に深く関わっていく職業も少ないと思います。
そういった魅力的な部分も日々感じながら、
そしてこれは難しいかもしれませんが、
サンのように日々その利用者さんがイキイキと生きているような
そんな関わり方ができる介助をしていきたいですね♪
