毎日、記者会見が行われている台湾。
感染者数
死亡者数
感染経路や対策など…
ため息しか出ない状況だけれど
どこかで、
去年世界中がこの状態だった頃、
台湾は特別だった。
それは
前線にいる方々のおかげだった。
もちろん何度か市中感染の広がる危機もあった、
それでも
新規感染者は国内ゼロという月日に
緊張感もなく
安心して
ごく普通の生活を満喫できていた。
夫は持病がある。
免疫抑制剤を使っている。
最初に新型ウィルスの話を聞いた瞬間から
私は神経質になった。
何故なら 多分
感染=死 に直結する組の人だから。
夫は、見た目には神経質になってはいなかったが
、顕著に出かけなくなり
一時帰国はおろか、台湾国内旅行にも行こうとは言わなくなった。
私は人にも会うし
会食もした、習い事にも
カフェにもサロンにも出かけていた。
が、
うっすらした不安はいつもつきまとっていた。
今年5月10日頃から
私達は ちょうど一年前の2月3月の
怯えた状態へと引き戻された。
食材の買い物以外での外出はしていない。
今日は4月の大動脈解離からの退院後
の定期診察と、持病の尋常性乾癬の診察で
約ひと月ぶりに病院に来ている。
かなり空いていて
医師との距離もいつもよりとられていた。
こまめに消毒しながら
携帯をひらくと
このニュースが目に飛び込んできた。
あてはまるよね。
50代〜
慢性疾患のあるヒト
はあ💨
家に居ましょう。
