台湾で茶道 炉開き | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
約10年余の海外生活を終え
2024年春から拠点を日本に。
2025年4月2冊目商業出版決定✨✨

今日は 11月最初の亥の日
【炉開き】でした。

〈亥は陰陽五行説で水にあたり、火災を逃れるとされるため、「亥の月の亥の日から火を使い始めると安全」といわれていました。茶の湯では、「亥の子」の日に夏向けの風炉をしまい、炉に切り替える「炉開き」を行います。「炉開き」は「茶人の正月」ともいわれ、初夏に摘んで寝かせておいた新茶を初めて使う「口切り」をして、「亥の子餅」をいただきます。

引用:暮らし歳時記 亥の子







炉開きは2回目。
またこの時期がやってきたなぁ、と感慨深いお稽古日となりました。


開炉は、また1年が始まる節目の日。
ありがとうとお祝いの気持ちを

1つ紋色無地と袋帯で。
袋帯には華やかな乱菊。
菊には健康長寿・厄除けの意味があるといいますので、
新しい年がより良い年になりますように、と願いも込めて💖
店内はすっかり秋の気配。
今日の台湾台北の気温は20度と、気持ち良く袷着物が着れました。

が、週末にはまた30度になるらしいです🤣
秋からいよいよ冬になるか?!と期待させておいて〜
また30度って😆
片付けた単着物をまた出すことになりそうです(笑)





今日はぜんざいをいただきました💖

甘さ控えめの優しいお味。


今年の頭は数ヶ月お稽古が出来ず…再開した時には風炉でしたから、
約1年ぶりの炉です。

すっかり何もかも忘れた状態からスタート!😅
先生が丁寧にひとつひとつ、確認しながら教えてくださいました。





そして、亥の子餅。
お餅ではなく、ういろうでした。




またここから始まります。





今日、お互いに着物を合わせたMさんとは
レース羽織の色まで見事にかぶり、

まるでユニフォームのようでした。


双子というよりは
姉妹コーデ。


Mさんは茶道仲間であり
着物仲間👘
彼女との出会いからも1年になります。



また次の1年もよろしくお願いします💖