9ヶ月になります…。
3ヶ月毎に購入していた調味料やら
化粧品やらもろもろを こちらにある代用品で許せるものと、
どうしても日本でないと手にはいらないものとにわけて
転送com というサービスを使い始めたのが6月。
それは、着付け講座の始まりと大きく関係していました。
着付け小物や下着類、
さらには 長着や帯などは
なかなか手に入らないからです。
古着やリサイクルを扱う台湾人のお店や
着付けとレンタルのお店はありますが、
日本人が思うところの 呉服屋さん
は、
台湾に唯一店舗を構える店のみ。
その和服販売店では
日本円がそのまま元になったかのような…
最初に値札を見た時に、
思わずよろけた事を思い出しました。
が!
わかりましたよ。
自分で日本からもろもろ取り寄せてみて
ネットに表示されている日本円の商品は
確かにリーズナブルだったり、妥当で魅力的だったりします。
でも、それらは
日本に居て日本で購入する事が出来る
場合なのだ、ということを思い知りました🤣
まず、欲しい商品が
一つの店で揃わない場合、てか大抵揃いません💦
〇〇はこの店
△△はこの店
□□はこの店
と、それぞれに注文を入れます。
私が実際に注文を入れると、
それぞれの支払いと
転送comの倉庫にに届くまでに
日にちも時間もまちまちで
日本の転送住所に配送されると、
一点ずつに手数料が加算されて、
まとめて梱包されます。
そして、見積もり金額をじわっと超えた請求がきます。
3キロくらいだと
↓
ところが、
1グラムでも超えると
↓
7000円を超えると
いきなり値段が変わった気になる貧乏症です🤣🤣🤣
そんなこんなもあり、
私は大体 一度で届くようにしたいのですが、重量も考えなくてはならず、
注文した時期と受け取りたい時期が
配送の関係で迫ってしまうなど…
実働はないものの、
かなりのストレス💨
で6月から今まで
この
配送料
考えたくなかったです。
なんと!!
じゅういちまんえん
じゅう
いち
まんえん
もかかっていました💦💦💦💦
見積もりなんて…
なんか…。
誤差にいちいちやられます。
そりゃ
日本に行き来一回したら
飛行機代やホテル代で終わってしまう金額です。
(でも実際に行き来できたら他の楽しみもあるわけで)
配送料だけというのが…
台湾に居ながら🇹🇼
日本のものが🇯🇵
手に入るなら
ありがたいこと💖
と、思っていましたが…
積もると
バカにならない!
しかも、
着物を注文された生徒さんには
「配送料を少し乗せさせていただきますね
なので、ネット上に記載された金額に1000円強お値段上がる計算にしておいてくださいね」
と頭を下げながらお願いします🙇♀️
正直なんだかな、という気分になったりします。
台北にある
某和服館さん、ごめんなさい。
「高い」
なんて陰で言ったことを謝ります😂💦
店舗構えたら場所代がかかります。
日本の東京の一等地の地代家賃より高い台北のど真ん中に店構えて、
従業員常駐させて、
日本のもの置いていたら
そりゃ 「高い」は正解です🤣
私は頭を下げながら
1円くらいは儲けているかもしれないから
という気持ちでしたが、
マイナスでした(苦笑)
とんとんでも割に合わないです💦
まあ、この中で純粋に自分のものを頼んだ分は4万円くらいになるかもしれません。
身の回りのものだろうと
お仕事で使うものだろうと
転送comは
超便利です。
そして
超お高いです。
それでも
台湾に居ながらにして
日本のものが、手元に安全に届くことには
超感謝しています。
さらには
例えば液体と衣類を同時に梱包する場合は
、自分でもそこまでやらない、というほど
厳重に、何かあった際に、どの荷物にも損傷が最低限で済むように考えられた
ド丁寧なようじょう
日本の気遣い、過剰包装にも
超感動します。
はあ💨
日本のものが海外で「高い」のは当たり前です。
ガリガリ君が一つ65元(234円)にも感謝して今日もココで生きていきます‼️
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