たった2枚(頁)の100にも満たない基本の文法。
終わっただけで覚えたわけじゃない🤣💨
次からは少し重たい教材となる。
去年の春あたりから習い始めた中国語…。
個人レッスンなので、毎日ではない。
(もちろん毎日受ける方もいる、らしい)
私は毎週ですらない(笑)
平均すると
月に2回くらいかな

先生の生徒さんの中では一番
回数が少なく、物覚えも悪いと思う。
でも、先生とのレッスンは楽しい♫
全くまだ何も話せないけれど

一年前よりは宅配便のおじさんが
何を言っているのかがわかるようになった。
かかってきた電話に
家にいるか否か
それは私じゃない
くらいは答えられるようになった。
近所のおばさんと、立ち話がしたいという目標は
まだまだ
それでも
「今日は良い天気ね」くらいはこちらから挑めるようになった。
そのあと早口で聞かれた事には相変わらず
適当な笑顔でごまかしている。
本当に語学はことごとく苦手で
どれもこれも
(英語もタイ語も)挫折した。
でも、ここでこの先生で
私は多分中国語(台湾)を少し話せるようになると思う。
そんな予感がするのだ(笑)
何故なら、
先生が
「ゆっくり、ゆっくり」
「大丈夫よ」
と、私のペースで進めてくれるから。
そして何より先生の事が大好きだから😍
もちろん、授業内容が面白い例文🤣だらけで楽しいからというのも大きい。
着物で出かけていた中国語レッスンにも
年明けからは洋服で通うようになった。
この、なんとも言えない自粛ムード…。
そういえばタイ在住時も、服喪期間を経験している。
好きな事が好きなように出来ないもどかしさはいったいいつまで続くのだろう。
「着れば良いのに」と日本からこのブログを読まれている方は思うかもしれない。
いや、海外で日本人が日本人として着物を着る事って、平和でないと躊躇するものなんですよ…。
日本ですら着物は日常からかなり離れた場所にある、海外なら尚更特別だし
悪い見方をすれば、悪目立ち
ちゃらちゃらして見える。
国をあげて、戦っている時に
全力で国にいる自国民と私達のような外国人までもを守ろうと頑張っている人の前で
浮ついた感を出すのは失礼だし、憚られる。
台湾は空路をある程度封鎖してからも、感染者の数は日々更新されている。
その殆どが海外から入ってきたものによる。
誰かの感染が発覚すると、徹底的に、
接触者を追い、その全員を隔離する。
そんなふうに徹底しているのが
見えていても尚、抜け穴というか
その網の目からもれたり、14日隔離を破ってしまったり(罰金)もあるのだとか。
そう聞くと、やはり各々の
外出自粛と、マスクと、手洗いうがい消毒
に頼らざるを得ない。
それしか出来る事はないのだ。
焦っても仕方ない。
着物を着て何の躊躇もなく出かけられる日がまた来るのを待つしかない。
つくづく
着物って平和の象徴的な衣服だと思う。
「ゆっくり、ゆっくり」
「大丈夫ですよ」
先生の言葉を思い出す。