昨日は常夏の国の、一番暑い季節から雨季へ入りかけているバンコクで、友人に会うのに、紗の透ける着物で出かけました。
かなりの透け感に、友人からは「スケルトン?」と命名されました(笑)

こちらはアンティークで今では珍しい
二重紗…(紗合わせとは違います)
写真だと良くわからないのですが、
実際には、表は黒。裏は赤。
着る本人にしかわからない(笑)
風通紗という織り方。
さらに、銀の三日月のようにも見える葉の文様も…。
風流な着物なんでしょう👘
日本なら盛夏のひと月かふた月にしか着れない(と言われている)夏着物です。
普通の紗の着物より透け透け💦
先日着た青の着物↓
紗に地紋があるので、紋紗と呼ぶのか
紗に柄つき、と呼ぶのか…
で、この黒の夏着物を着ていると、
いつもよりすれ違うタイ人に褒められる事が多い気がします

たまたま、なのか??
私の中のイメージでは、
タイのような南国では、皆さん華やかな、鮮やかな色を好む…?!
売られているお洋服も派手な色づかいが多いですし、
たしかに
この暑い眩しい光の中では、黄色や真っ青、ピンクや白などは本当に映えます

日本では躊躇しがちな色使いも、タイならでは!
と思うのですが…
褒められる回数が多いんです。
私は洋服はほぼ黒。
着物ではいろいろですが…
黒を使ったコーデは得意ですし、好きです💖
タイ人の方には、
着物でも洋服でも黒を着ている時に
褒められる事が多いのは…
皆さんも、
黒が好き
だからなのか?
黒い着物や洋服が、
私に似合っている
からなのか…(笑)
ちなみに私のパーソナルカラー(似合う色)はウィンターと、スプリングの明度の高い色
まさに白、黒はお得意な色

それとも、この珍しいアンティーク着物の価値がわかって褒めているのか





もしくは
スケルトン
透けもの が好きなのか??
そういえば
洋服でも黒、特に透け感のあるものの時に褒められた…。
これはちょっと面白い発見です

皆さまならどう判断なさいますか?(笑)