→コチラ海外で着物を着るということ
が大反響で…
ありがとうございます。
そんな中、ついたコメントが、
昨日のブログの内容からズレるものがあり、ただ、その事についても
まあ「悩ましい」案件ではありましたので、
今日はソレについて私の考えを書いておこうと思います。
ソレとは
海外で着物を着るのは、日本人代表。
着物とはこういうもの、というキチンとした美しい着物姿をお願いしたい。
これからも日本の素晴らしい文化を世界に広めて下さい。
海外で着物を着ると、どうしても「日本代表」のように思われてしまうのが悩ましいところでもあります…。
私が着物を着るのは、
特に文化継承とか、着物を広める、とか思っているわけではなく、ただ好きだから着ている…
でも、そこに様々な意味づけを他人様がしたり、求めたりされる。
わからなくはない…ですけれど
その言葉は、
気楽に着る方の足を止める事にもなりかねますね〜
私はたまたま、綺麗に涼しげに着たい、と思い、着付けにこだわってきましたが、
もっと「自由」でありたい、と思って着方を崩される方もいて、それはそれで尊重されるべきものと考えています。
確かに
「ありゃりゃ〜〜」という、
とても「着物」とは思えないような物と着方をして、
「これがニッポンの着物よ!」
という海外からの認識を目にすると、マズイな💦
と思わなくもないですが…
それはソレ。
以前ブログでも書きましたが
→コチラ 海外に持ち込まれた着物の実態
美しいものは
美しいのだな、と感じましたし、成立していたりするんです。
(日本人が見慣れた着物👘の姿から離れたとしても)
美しさの定義は人によって違うもの。
私は私が今感じる「美しい」を大切に
「好き」だから、着ています。
まあ、4年前から
海外で着物を着はじめてから、
いろいろ言われてきました。
特に、日本に住む日本人の方から(笑)
願わくば、
日本で、着物着てください👘
そして、
私は
私の美意識で、着物を綺麗に着るには、を私のブログで発信しています。
それを
ヒトにとかやく言われる所以はないと思います。
それぞれの美意識のもと、
それぞれが、
着るものを
楽しめば良い💖