大義なく着物を着てはいけませんか? | 台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

台湾で着物を楽しむ♫ hirokoの海外ブログ 〜4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、海外生活続行中です。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴っています。
ライター・ラジオD J は、しばらくおやすみです。

昨日のブログ

が大反響で…
ありがとうございます。


そんな中、ついたコメントが、
昨日のブログの内容からズレるものがあり、ただ、その事についても
まあ「悩ましい」案件ではありましたので、
今日はソレについて私の考えを書いておこうと思います。

ソレとは

海外で着物を着るのは、日本人代表。
着物とはこういうもの、というキチンとした美しい着物姿をお願いしたい。

これからも日本の素晴らしい文化を世界に広めて下さい。



いや、貴方がやってください(笑)



海外で着物を着ると、どうしても「日本代表」のように思われてしまうのが悩ましいところでもあります




私が着物を着るのは、


特に文化継承とか、着物を広める、とか思っているわけではなく、ただ好きだから着ている



でも、そこに様々な意味づけを他人様がしたり、求めたりされる。




わからなくはない…ですけれど




その言葉は、

気楽に着る方の足を止める事にもなりかねますね〜





私はたまたま、綺麗に涼しげに着たい、と思い、着付けにこだわってきましたが、

もっと「自由」でありたい、と思って着方を崩される方もいて、それはそれで尊重されるべきものと考えています。



確かに

「ありゃりゃ〜〜」という、

とても「着物」とは思えないような物と着方をして、


「これがニッポンの着物よ!」


という海外からの認識を目にすると、マズイな💦


と思わなくもないですが…



それはソレ。


以前ブログでも書きましたが

コチラ 海外に持ち込まれた着物の実態


美しいものは

美しいのだな、と感じましたし、成立していたりするんです。

(日本人が見慣れた着物👘の姿から離れたとしても)



美しさの定義は人によって違うもの。



私は私が今感じる「美しい」を大切に

「好き」だから、着ています。



まあ、4年前から

海外で着物を着はじめてから、

いろいろ言われてきました。


特に、日本に住む日本人の方から(笑)


願わくば、

日本で、着物着てください👘




そして、

私は

私の美意識で、着物を綺麗に着るには、を私のブログで発信しています。




それを

ヒトにとかやく言われる所以はないと思います。


それぞれの美意識のもと、

それぞれが、

着るもの

楽しめば良い💖



{EA8574E6-9BB4-4EF1-B0C8-C796B0E9AA3D}

{AFF5BA61-23E5-4806-B9F1-8A92DC1AAEAB}

{38580858-E4C7-4196-BE4C-A6E9E01694E1}

{A6D891CA-FE84-4DC4-8A5B-235CD1B1AB4E}